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FPGAプログラミング大全 Xilinx編

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  • サイズ B5判/ページ数 583p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784798047539
  • NDC分類 549.7
  • Cコード C3055

出版社内容情報

AI、クラウドでの活用など、用途拡大によって急速に注目を集めているFPGAのユーザー回路開発に関する入門書です。市販されている3種類のXilinx FPGAボードを使い、FPGAの基礎から応用まで(LチカからVivado HLSを使った高位合成まで)をステップバイステップで解説します。ハードウェア設計の基礎から、論理シミュレーションによる回路検証、実機検証までを、無償のVivado Design Suiteを使って説明します。「FPGAとは」「回路設計の基礎」「Cプログラミングの基本」など、最低限の知識は身につけていることを前提としますが、ボード購入前の検討から、何を作ってみれば良いかという学習指針を必要とする初学者には最高のバイブルとなることでしょう。本書で解説している例題の設計回路は出版社のWebサイトで公開予定です。

■準備編
第1章 無償ツールでここまでできる
第2章 Vivadoの論理合成を試す
第3章 論理シミュレーションによる事前確認
第4章 ロジックアナライザによる回路デバッグ
■ソフトマクロCPU(MicroBlaze)編
第5章 ソフトマクロCPU「MicroBlaze」
第6章 MicroBlazeに自作IPを接続
■ハードマクロCPU(Zynq)編
第7章 ハードマクロCPU内蔵「Zynq」
第8章 AXIバス入門
第9章 グラフィック表示回路の設計
■高位合成編
第10章 C言語からの高位合成
Appendix I 開発環境の構築
Appendix II 各FPGAボード利用上の注意点
Appendix III 回路データおよびプログラムのROM化

小林 優[コバヤシ マサル]
電子機器メーカーで15 年ほど民生機器のLSI 設計や画像関連の研究開発に関わった後、回路設計コンサルティング会社を共同で設立。10 年ほどセミナーや教材の開発および講師業務に従事。その後再独立し、大学を含むセミナー講師、執筆などを主業務とするフリーエンジニアとして活動している。
主な著書は「改訂入門Verilog HDL 記述」(CQ 出版社)、「FPGA ボードで学ぶ組込みシステム開発入門~Altera 編およびXilinx 編~」(技術評論社)など。

内容説明

LチカからAXIバスへの接続、Vivado HLSを用いた高位合成まで―ユーザー回路の設計・検証フローを低価格ボードで徹底的に学ぶ!

目次

準備編(無償ツールでここまでできる;Vivadoの論理合成を試す;論理シミュレーションによる事前確認;ロジックアナライザによる回路デバッグ)
ソフトマクロCPU(MicroBlaze)編(ソフトマクロCPU「MicroBlaze」;MicroBlazeに自作IPを接続)
ハードマクロCPU(Zynq)編(ハードマクロCPU内蔵「Zynq」;AXIバス入門;グラフィック表示回路の設計)
高位合成編(C言語からの高位合成)
Appendix(開発環境の構築;各FPGAボード利用上の注意点;回路データおよびプログラムのROM化)

著者等紹介

小林優[コバヤシマサル]
電子機器メーカーで15年ほど民生機器のLSI設計や画像関連の研究開発に関わった後、回路設計コンサルティング会社を共同で設立。10年ほどセミナーや教材の開発および講師業務に従事。その後再独立し、大学を含むセミナー講師、執筆などを主業務とするフリーエンジニアとして活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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