岩波ブックレット<br> 日韓条約60年後の真実―韓国併合とは何だったのか

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日韓条約60年後の真実―韓国併合とは何だったのか

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  • サイズ A5判/ページ数 64p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784002711133
  • NDC分類 319.102
  • Cコード C0336

出版社内容情報

日本による韓国の併合は正当なものであったのか、不当なものであったのか――いまだに日韓両国で決着をみない議論の根源は、一九六五年に締結された日韓条約第二条の解釈・認識の相違にある。日本敗戦後の交渉開始から締結、そして現在に至るまでの経緯をたどり、なぜ認識の相違が生まれ、放置されてきたのかを考える。


【目次】

 はじめに

Ⅰ 力による併合、欺瞞の併合条約

Ⅱ 日韓会談の曲折ある展開

Ⅲ 日韓会談の最終局面

Ⅳ 日韓条約の調印と日韓条約反対運動

Ⅴ 批准議会での審議

Ⅵ 以後の六〇年の中で

Ⅶ 日韓基本条約解釈の分かれを克服する

[付録] 日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約

内容説明

60年前、日本は日韓基本条約第2条を受け入れたにもかかわらず、韓国側の解釈を拒否し、1910年の韓国併合は両国の合意によるものと主張した。条約締結までの交渉の経緯を辿りながら、なぜ認識の相違が生まれ、放置されたかを明らかにし、その克服をめざす。

目次

1 力による併合、欺瞞の併合条約
2 日韓会談の曲折ある展開
3 日韓会談の最終局面
4 日韓条約の調印と日韓条約反対運動
5 批准議会での審議
6 以後の六〇年の中で
7 日韓基本条約解釈の分かれを克服する
付録 日本国と大韓民国との間の基本関係に関する条約

著者等紹介

和田春樹[ワダハルキ]
1938年大阪生まれ。東京大学文学部卒業。東京大学社会科学研究所教授、所長を経て、東京大学名誉教授。専攻は、ロシア・ソ連史、現代朝鮮研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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