出版社内容情報
一度は失望期を経験したものの、今再評価されている新型データベース、NoSQL。本書は、従来からのRDB技術者に向け、なぜNoSQLなのか、どの製品を選べばいいのかをやさしく解説し、新技術への移行の敷居を下げます。
内容説明
エンタープライズRDBエンジニアに贈る、NoSQL活用の最新バイブル登場!バズワード「NoSQL」を分解して実態を解明!RDBの課題をいかにNoSQLで解決できるか?―HadoopやDWHとの使い分けも丁寧に説明!想定されるユースケースも多数掲載!
目次
前提
イントロダクション
データベースの中のNoSQLの位置づけ
データモデルごとのNoSQLプロダクト紹介
NoSQLの代表プロダクト紹介を読む前に
Redis
Cassandra
HBase
Amazon DynamoDB
MongoDB
Couchbase
Microsoft Azure DocumentDB
Neo4j
想定されるNoSQLのユースケース
NoSQLの選び方
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Iron Patriot
3
読み物というより適宜参照するための本。NoSQLについて網羅的に学ぶことができる。2018/03/11
恭助
1
Nosqlとは何か?と言う疑問を解消してくれる良書でした。特に現時点でデータベースの選定に困ってる人でなくとも参考になります。
nnstp
0
確か出てすぐに手に取った気がする。全体的にはカタログ的な本だが、浅くいろんな選択肢を拾えるので、各サービスごとに「ほうほう」という感じで読めた。リファレンスが英語で、サービスの本質がつかみにくい立ち上がり系の場合、こういう本が登場すると助かる。
benjoe
0
「あれはドキュメントDB使うべき案件だった..」と思うような所が多々あった。 KVS、ドキュメントDB、グラフDBの用途がユースケースで記載されていてイメージがしやすい。 RDB技術者の視点から見て、出来ること、出来ないことを書いてくれているのでその点も親切に感じた。 2017/07/24
toiwata
0
RDBMSの「面倒を見る」立場のひとは読んだほうが良いと思う。<<世の中の大半がRDB(OLTP)であり「NoSQLに期待している」ということは、裏を返せば「RDB(OLTP)に失望している」ことです。>> p.5182016/04/22
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