酔狂に生きる

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  • サイズ B40判/ページ数 214p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784309023014
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

人間は自由で破格な生き方ができる。自由は楽しいが怖い。自由は容易に攻撃される。それを承知で自由を取れるか。曾野流酔狂の極意!

【著者紹介】
1931年、東京生れ。聖心女子大学卒。93年、恩賜賞・日本芸術院賞受賞。2003年、文化功労者に。2012年菊池寛賞受賞。著書に『天上の青』『哀歌』『老いの才覚』『人生の収穫』『人生の旅路』等多数。

内容説明

酔狂などというものが言葉としても消え失せ、その深い意味合いなど一顧もされなくなった時から、日本人は自己責任も、信念も、美学も、失ったのである。危険を承知で自由を選ぶ。破格の人生!

目次

第1章 危険や不安を承知で、自由を取れるか(美と酔狂に殉じたい―信念のために命を捧げることができるか;両極の意味―危険や不安を承知で、自由を取れるか ほか)
第2章 人間の能力の限界など、たかがしれている(「完全な公平」などない―不公平に馴れる訓練をする;好きで得意な道を―好きなことのない人が、一番危険 ほか)
第3章 焼き尽くすほどの恋に溺れれば、必ず火傷する(春は筍、夏は鮎―四季巡る風土が、日本人の勤勉さを培う;庭木の教えるもの―若木を育てるには、老木が場所を譲ること ほか)
第4章 安心して暮らせる保証などない(魂の輝く時間―思考が内向きになった時、精神は燃え上がる;電気のない国に民主主義はない―人間にはわからない分野があっていい ほか)
第5章 人生の選択は、損得で決めることではない(幼児化の潮流―善も悪もなさない防衛の姿勢は卑怯;お坊ちゃま・お嬢ちゃま思考からの脱出―自分で考えて闘う力を養う ほか)

著者等紹介

曾野綾子[ソノアヤコ]
1931年、東京生まれ。聖心女子大学英文科卒業。79年、ローマ法王庁よりヴァチカン有功十字勲章受章。87年、『湖水誕生』で土木学会著作賞受賞。93年、恩賜賞・日本芸術院賞受賞。95年、日本放送協会放送文化賞受賞。97年、海外邦人宣教者活動援助後援会代表として吉川英治文化賞ならびに読売国際協力賞受賞。2003年、文化功労者となる。1995年から2005年まで日本財団会長を務める。2012年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

8
図書館で借りて、急いで斜め読み、「成功者になる方法」という節が、素直に心に響く。(何故か一回読んだことがあるような気がしたけど…。)2016/01/12

piece land

1
価値観が同じような大先輩と、おしゃべりしている心地よさ。 そうだよね~と思うことしきり。2015/01/20

禅・しんじ

1
自分のことだけを自分でしているようでは本当の自立じゃない。人としての義務は、人に与えること(損すること)にもあります。 人生を捨て身で生きる人、電気や水道がないアフリカと日本を対比する視座を教えて下さいます。 恵まれすぎなんだ、感謝しないとと自分を引き締める好著でした。2014/10/11

1
危険を承知で自由を取ることを選び、成功者になる方法を模索しながら、笑や受けて与える幸せを考え、現世にない極刑と人生が終わることのよさを唱えながらも自問自答しながら答えを探している。著者のことを全く知らないので、込み上げるものがなかった。こういうことをなくすために小説も読むべきだと感じた。2014/07/18

たけちゃん

1
まだまだ綾子節健在。もっと言って!2014/07/17

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