内容説明
「1分先」をマネージメントできれば、「1年後」は劇的に変わる。誰もが、潜在意識に働きかけることで、未来は変えていける。「過去に囚われ、今に縛られ、人は動けなくなる」時間のトリックを打ち壊し、未来を動かすメソッドをお伝えします。
目次
1 未来はあなたの意志で変えられる
2 自意識に麻酔をかける業
3 未来の記憶を創り出す業
4 未来をキャッチする業
5 72時間のメソッド
6 あなたの人生は時間でできている
著者等紹介
久瑠あさ美[クルアサミ]
メンタルトレーナー。東京・渋谷の「ff Mental Room」(フォルテッシモメンタルルーム)代表。日本芸術療法学会会員。日本産業カウンセリング学会会員、日本心理学会認定心理士。心療内科の心理カウンセラーとして勤務後、トップアスリートのメンタルトレーニングに積極的に取り組み、注目を集める。企業経営者、ビジネスパーソンなど個人向けのメンタルトレーニングを行い、企業や自治体への講演や研修などにおいて、潜在的な力を引き出す人材育成プログラムを開発(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぴーたん
3
効率的な時間の使い方といった本ではなく、時間のとらえ方に多くのページが割かれていた。時間は未来からくるもので、過去の積み重ねではない。眠りに就く前に「もし生まれ変わったら、どんな自分になりたいか」と問いかけて眠ること。潜在意識を変えるのにいい方法だとか。24時間の積み重ねではなく、72時間でできることを考えると飛躍的にできることが増えるといったことが参考になりました。著者のお写真が美しくてうっとりしました。2016/03/14
本の虫の卵
2
失敗しない、と思うと失敗する。モチベーションを上げようとするから上がらない。なりたい自分を明確なビジョンで描くことでこれから来る「未来」を変えることが出来る。この、明確なイメージを描くトレーニングを毎日することが肝心。2015/10/07
マユ~。
1
時間管理ではなく、「時間の捉え方」を変えるための本。常に「未来」にフォーカスする事で、これだけ意識が変わるのならやってみたいですね〜。2016/02/04
堀 裕行
1
時間のとらえかたの本でした。まあまあですかね。2015/10/03
山形竜也
0
【2016年10冊目読了】2016/02/12