内容説明
伯爵家嫡男にして近衛騎士団副団長の旦那様シメオンと共に、輿入れする王女の付き添いで隣国へ向かったマリエル。心弾ませる一行が案内されたのは、埃くさい小さな離宮だった。これは王女の義母となる大公妃からの嫁いびり？困惑するマリエルたちの前に現れたのは、チャルディーニ伯爵こと怪盗リュタンで―！？古代の遺跡が残る公国の都で暗躍する影とは…？大人気シリーズ第十二弾、オール書き下ろしで登場！
感想・レビュー
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粋
6
今回も「迷宮」「旅先」ともに面白かったけど、共に終わり方に物足りなさを感じた。ペルルちゃん大活躍したんだから最後に何かあってもよかったのではないかしら。そして、バラルディ子爵の最後が逮捕されたで終わってしまうの残念。某国の公爵様はいいキャラだったな。とりあえず、残すはあのカップルだけとなったのでそろそろ終わりが近いのかな。2025/07/16
さり
2
リベルトも無事アンリエットの尻に敷かれるな……というお話でした。面白かったです。2024/07/15
うえさん
1
アンリエット王女の結婚の付き添いでラビアへ行ったマリエルたち。今回も事件に巻き込まれるというか巻き込まされてドタバタ。リベルト公子あんまり好きじゃなかったけど、ちょっと応援する気になったかも。不憫な王太子の方もそろそろ結婚式なのかな。honto2024/07/03
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- 洋書
- T. O. C.
