出版社内容情報
カフェの店主スザンヌはいつもの美味しいチーズを購入するため、付き合いの長い酪農家マイクの牧場を訪れた。ところがそこで待っていたのは、何者かに刺殺されたマイクと、飼い主を失った可哀相な牛たち。温厚な彼がこんな形で殺されるなんて許せない。でもスザンヌは婚約者のサムから首をつっこまないよう、釘を刺されてしまった。ロマンティックな結婚式の計画を進めようとする彼とは対照的に、スザンヌは事件のことが頭から離れず……!?
内容説明
カフェの店主スザンヌはいつも店で出しているチーズを購入するため、付き合いの長い酪農家マイクの農場を訪れた。マイクの作る自家製チーズは味わい豊かで、スザンヌのカフェに欠かせない食材のひとつ。ところがその日は、酪農場の牛たちの様子がどこかおかしい。嫌な予感は的中し、チーズ工房には何者かに刺殺されたマイクの姿が。温厚な彼がこんな形で殺されるなんて許せない!スザンヌは婚約者のサムから事件捜査に首をつっこまないよう釘を刺されたものの、何か重要なことを目撃したかも知れない少年のことが気にかかって仕方がない。ロマンティックな結婚式の計画を進めようとする婚約者とは対照的に、スザンヌはとある行動を取ることに…!?
著者等紹介
チャイルズ,ローラ[チャイルズ,ローラ] [Childs,Laura]
広告代理店でライター兼プロデューサー、さらに自らが設立したマーケティング会社のCEO兼クリエイティブ・ディレクターを務めたのち、シナリオライターになる。その後ミステリ作家を目指し、2001年に“お茶と探偵”シリーズ1巻『ダージリンは死を招く』でデビューし、人気を博す(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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