内容説明
住み慣れた家を手放すことに、兄弟同士の醜い争いに、生活費にさえ困ることに―貴方が遺言書さえ遺していれば避けられたのに!相続争いは財産が少ない普通の家庭でこそ起こります。
目次
0 「遺言書」なんて別に無くても困ることないですよね?
1 「遺言書」の前に、これだけは知っておいて欲しいこと
2 「遺言書」の前に、知らないとマズい「相続」のキホン
3 「遺言書」を書く用意をしよう!
4 文例を使って、実際に「遺言書」を書いてみよう!
5 完成した「遺言書」はきちんと保管しておこう!
6 「自筆遺言のデメリット」もちゃんと知っておこう!
7 まだある!残された家族がすることも知っておこう!
著者等紹介
大竹夏夫[オオタケナツオ]
弁護士(東京弁護士会所属)。東京生まれの埼玉育ち。1995年弁護士登録。相談者・依頼者の身になってとことん考えることをポリシーに、相続・遺言事件、遺言書作成、成年後見制度や高齢者虐待問題に取り組んでいる。その経験を活かして、「老活」をテーマにした講演活動にも積極的に取り組んでおり、独自の「老活セミナー」は90回を超えている。「老活弁護士」は登録商標(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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