内容説明
基本的な問題の解法をマスター！静定構造物、断面の性質と応力、はりの変形、座屈問題、振動問題、塑性解析。ていねいな解説で計算の過程もよくわかる！
目次
第０章 構造力学とは（建物にはどのような力がかかるのか；力のつり合い ほか）
第１章 静定構造物（構造物の反力；はりの応力図 ほか）
第２章 断面の性質と応力（断面の性質；はりの曲げ剛性 ほか）
第３章 はりの変形（静定構造物の変形を求める３つの方法；仮想仕事法）
第４章 その他の問題（座屈問題；振動問題 ほか）
著者等紹介
松本慎也［マツモトシンヤ］
近畿大学工学部建築学科准教授。博士（工学）。１９７２年９月１日生まれ。１９９５年広島大学工学部第四類建築学課程卒業。１９９７年広島大学大学院工学研究科（構造工学専攻）博士課程前期修了、修士（工学）。２０００年広島大学大学院工学研究科（構造工学専攻）博士課程後期修了、博士（工学）。２０００年広島大学工学部第四類建設構造工学助手。２００１年広島大学大学院工学研究科社会環境システム専攻助手。２００４年１月～２００４年１２月米国・南カリフォルニア大学文部科学省在外研究員（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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イワトコナマズ
4
構造力学について勉強する必要があり簡単な参考書を探していました。図書館でいろいろと探した結果、これが一番簡単そうだったので選びました。実際読んでみても、必要最低限の内容に絞られていて、初学者である私には合っていました。とりあえず構造力学の基本的な用語とそれぞれの関係は理解できました。2016/12/09
O. M.
1
後半は数式が出てくるので少し難しいのですが、実際に計算する例題を配して、出来るだけ具体的に説明しようとの意図は感じられます。難しい項目は省略しているのですが、動的解析などは用語だけでも一通り紹介してもらったら良かったと思いました。2015/04/26
r_ngsw
0
結局「なぜ手に取った？」感が拭いきれなかったwまぁでも建築する人は大変だな、と。毎度こんな計算してるかと思うとスゲー。2015/05/29
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