- ホーム
- > 和書
- > 文庫
- > 海外文学
- > ランダムハウス講談社文庫
内容説明
フィレンツェで暮らす美術修復家エミリー・グリーンは、恐怖と驚きに混乱していた。ひと晩のうちにふたりの男が自宅に押し入ったのだ。しかもふたりめの男はなんと、マックス・エアリーズ!1年前、たった4日間の情事のあと彼女を捨てた男だった。マックスはエミリーの命を狙った最初の侵入者を手際よく捕らえてくれたが、エミリーには自分がその男に狙われたわけも、マックスが戻ってきた理由も皆目見当がつかなかった。
著者等紹介
アデア,チェリー[アデア,チェリー][Adair,Cherry]
南アフリカ、ケープタウン生まれ。20代前半にアメリカに移住。サンフランシスコでインテリアデザイン会社の経営をしていたが、1994年にハーレクインからデビューし、作家に転向。数々の作品がUSAトゥデイ紙ベストセラーリストのトップを飾る。RITA賞をはじめ、多くの賞に輝く、注目度ナンバーワンのロマンス作家
小林令子[コバヤシレイコ]
翻訳家。上智大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
MOMO
1
それにしてもようやくブラック・ローズのかたがついたと思ったら、今度はリリーで、おまけにまだいるって?まぁ、悪ってのはゴキブリのようにはびこるらしいから…一匹退治しても、そのすぐあとから湧いてくるんでしょうよ…だからこそ、ヒーローは沢山必要なのさ2009/08/28
くろうさぎ
1
身勝手なヒーローが最後にはヒロインにメロメロになっていく~~~。さぁ、もっと謝って。尽くして~~~。2009/06/01
ちはや
1
今まで読んだなかでトップ3に入る死人の多さ。そして猟奇的な殺人。敵の最期があっけなかったかなぁ〜2009/06/03
みるて
0
図書館の本 読了 T-FLCAシリーズ 112013/07/18
Mrs.涼子
0
面白かった!でも今までで一番死者が多いかなぁ。パラノーマルセクションより断然面白い!本シリーズ再開して欲しい。2009/05/24