目次
第1章 モノのインターネット―IoT
第2章 Bluetooth LEの概要
第3章 アーキテクチャ
第4章 コントローラ
第5章 ホスト
第6章 アプリケーション
第7章 アプリケーションの開発
著者等紹介
鄭立[テイリツ]
工学博士。1989年東北大学大学院工学研究科工学博士取得。1990年より山武ハネウエル(現アズビル株式会社)入社、主席技師。2014年株式会社チノー入社、技術顧問。主に、計測制御通信技術および標準化技術、低消費電力無線センサネットワーク技術に関する研究および製品開発に従事。2002年度計測自動制御学会賞(著述賞)を受賞。計測自動制御学会正会員、2013年度計測自動制御学会産業応用部門長。日本OPC協議会技術顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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makio37
4
仕事読み。もう7年も前の古い本だが、自分には丁度良い難易度。今まで殆ど関心を持たなかったのに、必要に駆られると否が応でも吸収は早くなる。1日半で読み終え、BLEの概要をつかむことができた。パケットの軽量化や、発見用チャネルの絞り込み(32→3)、パッシブスキャン(子機でなく親機がスキャン)の使用等で低消費電力化に特化してあり、クラシックとは別物なのだと今更ながら分かった。消費電流の計算方法を示してくれるのも助かる。所々日本語がおかしいが、優秀な中国人技術者に学んでいるリアルさはある。2021/02/23
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- 和書
- ラディカリズムの果てに