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内容説明
新規にビジネスをスタートしたい、その最初の一歩は、「プランニング(計画)」です。迅速にビジネスを立ち上げるために必要な7か条(アジャイルプランニング7か条)を紹介します。アジャイルにプランを実行に変える唯一の方法が、ビジネスのゴールから逆算することです。スクラムというアジャイル開発の方法論を使いながら、スムースなタスクの共有と実行の秘訣を紹介します。収益に結びつくユーザがいなくてはサービスは成り立ちません。ユーザへの効果的な働きかけと結果の検証について、ユーザを増やすための5つのアクションとして紹介します。検証の結果のすべてをアクションプランに反映させればいいというものではありません。改善のためとされるピボット(転換)を、やるべきピボット、やってはいけないピボットに分けて紹介します。
目次
第1章 新規事業をプランニングする(アジャイルビジネス最初の一歩;ゼロから始めるアジャイルプランニング7か条 ほか)
第2章 プランをアジャイルに開発する(開発の一歩はワークフローの管理から始まる;スクラムでスピードを上げる8つのステップ ほか)
第3章 ユーザを増やすために検証する(ユーザを増やすロックインの仕組み;ユーザを増やす5つの作戦 ほか)
第4章 検証してピボットで改善する(やってはいけないピボットとやるべきピボット;やってはいけないピボット1 ビジョンを変える ほか)
第5章 まとめ(アジャイルビジネスのまとめ)
著者等紹介
長橋賢吾[ナガハシケンゴ]
慶應義塾大学環境情報学部卒業。同大学院政策・メディア研究科修了、2005年東京大学大学院情報理工学研究科修了。博士(情報理工学)。英国ケンブリッジ大学コンピュータ研究所訪問研究員を経て、2006年日興シティグループ証券(現、シティグループ証券)にてITサービス・ソフトウェア担当の証券アナリストとして従事したのち2009年3月、フューチャーブリッジパートナーズ(株)設立。経営コンサルタントとして、経営の視点から、ビジネスモデル構築、新規事業支援、経営管理、IR支援を実施。アプリックスIPホールディングス(株)社外監査役(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。