白いお城と花咲く野原―現代日本の思想の全景

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白いお城と花咲く野原―現代日本の思想の全景

  • 見田 宗介【著】
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 河出書房新社(2023/02発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784309231228
  • NDC分類 304
  • Cコード C0036

内容説明

1985~86年社会学の巨星による伝説の論壇時評、復活。

目次

現代社会の自己表現―「論壇」の解体・変容
現代の死と性と生―フェミニズムとエコロジー
ピラミッドと菩提樹―現代科学技術の思想
「新しさ」からの解放―ミーハーは前衛を脱ぐ
自由という名の非自由―窒息しそうな子供たち
離陸の思想と着陸の思想―自己解放の二つの方向
“大衆社会”のゆくえ―虚を通しての実の存立
井の中の蛙の解放―現代世界の地殻変動
強いられた“旅”―「外部」という思考の渇き
草たちの静かな祭り―「人間主義」の限界線へ〔ほか〕

著者等紹介

見田宗介[ミタムネスケ]
1937年、東京生まれ。社会学者。東京大学名誉教授。2022年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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tharaud

2
1980年代半ばの朝日新聞の論壇時評をまとめた本の再刊。虚構や差異と戯れる世の風潮が新鮮味をもって論壇のテーマとなり得た時代は、現在からするとまだ牧歌的に感じられる。ここに収められた文章の一部は何度か読んだことがあるが、それでもなおいくつか(とくに石牟礼道子のことばに触れたもの)は心に刺さる。2023/05/27

あらあらあらあら

0
名言のオンパレード。いちいちメモしたくなる。 ただ、2023年に同趣旨のことを時評として書こうものなら、毎回大炎上だろう。 私たちが、ネットの登場によって何を失ったか、よくわかる気がする。 2023/08/05

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