内容説明
対台貿易、対台投資の法律実務をまるごと解説!台湾ビジネスの実際から司法制度まで完全図解。
目次
第1章 台湾ビジネス法務入門
第2章 台湾(中華民国)の国家機関と法制度の仕組み
第3章 知っておきたい基本的なビジネス法
第4章 台湾企業との取引に関わる法務
第5章 台湾での投資―台湾現地法人の設立、組織運営、再編、撤退
第6章 人事・労務管理における留意点
第7章 台湾における司法制度と紛争処理
著者等紹介
遠藤誠[エンドウマコト]
弁護士(第二東京弁護士会、BLJ法律事務所)。1989年、神戸大学法学部卒業、神戸市役所に入所。1995年、司法試験合格。1996年、司法修習生(50期)。1998年弁護士登録。2002年、米国ワシントン大学(University of Washington)ロースクール卒業(LL.M.)。2003年、森・濱田松本法律事務所に入所。2004年、神戸大学大学院法学研究科博士後期課程修了(博士:法学)。2013年4月に独立し、BLJ法律事務所を開設
紀鈞涵[キキンカン]
台湾律師(萬國法律事務所)。2001年、国立台湾大学法学部卒業、同年台湾律師(弁護士)試験合格。2005年1月、台湾・台北の萬國法律事務所(Formosa Transnational)入所。2005年6月、国立台湾大学大学院法学研究科修士課程修了(法学修士)。渉外案件、M&A、企業法務全般を中心に取り扱っている。2009年、森・濱田松本法律事務所にて研修。現在は、東京大学大学院法学政治学研究科総合法政専攻修士課程(国際私法・国際取引法専攻)在籍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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