内容説明
システムモデリング言語「SysML」の実践的なガイドブック。コピー機、ロケット、地熱発電所、津波早期検知システム、ダブル発電システム、デジタルカメラなど、多様なシステムサンプルでダイアグラムの基礎を学ぶ。「照明制御システム」でシステムモデリングプロセスの実践を学ぶ。すべてのモデル要素のリファレンス付き。
目次
第1部 概要編(システムエンジニアリングとSysML)
第2部 ダイアグラム編(ダイアグラム共通要素;ブロック定義図;内部ブロック図;ポートとフロー;要求図 ほか)
第3部 プロセス編(システムモデリングプロセス;要求分析;方式設計)
著者等紹介
鈴木茂[スズキシゲル]
株式会社オージス総研。東北大学工学部電気工学科を卒業後、沖電気工業、日本オラクルを経て、1998年より現職。オブジェクト指向やモデリング技術、アーキテクチャ構築技術を活用し、組み込みシステム開発現場の技術支援コンサルティング、プロセス構築支援やR&D支援を手掛ける。情報処理学会やUMTPで運営委員や審査員などの活動にも従事
山本義高[ヤマモトヨシタカ]
株式会社オージス総研。大学ではコンピュータ・サイエンスを専攻、大学院ではリアルタイムシステムの研究に携わる。修了後、2010年オージス総研入社。組み込み開発の現場に対し、UMLモデリング教育、品質診断支援、スキル診断支援、オブジェクト指向による製品開発支援などの活動に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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