内容説明
不動産の基礎知識から不動産取引の手順まで、知らないでは済まされない英語力を身に付ける。
目次
第1章 日本の不動産に関する基礎知識(不動産とは何か?;不動産の権利にはどのようなものがあるか? ほか)
第2章 日本の不動産市場の概要(住宅用不動産;オフィスビル ほか)
第3章 日本と世界における不動産投資ストラクチャーの概要(なぜ、世界中の投資家が不動産に投資しているのか?;誰が、不動産に投資しているのか? ほか)
第4章 日本における不動産投資プロセスの概要(物件情報の取得;基礎調査と購入意向表明書の提示 ほか)
第5章 日本における不動産プレイヤーの概要(不動産会社;銀行 ほか)
資料
著者等紹介
脇本和也[ワキモトカズヤ]
1992年に三井信託銀行(現中央三井信託銀行)入社。以降、土地信託業務、不動産仲介業務、不動産信託業務、不動産ファンドコンサル業務に従事。近年では、J‐REIT組成・運営サポート、年金資金を活用した私募ファンド組成アレンジ、J‐REITのM&Aコンサルなど様々な不動産ファンド関連取引を創出・遂行。2011年4月からは、不動産投資開発部国際営業グループ主席調査役として、クロスボーダー不動産取引に係るコンサルティング業務を統括している。早稲田大学法学部卒業。米国クレアモント大学院大学ドラッカースクールMBA。大阪電気通信大学金融経済学部アセットマネジメント学科客員教授(現任)。社団法人不動産鑑定協会国際委員会専門委員(現任)
サリアード,ジョン[サリアード,ジョン][Salyards,Jon]
2004年にハワイで不動産ビジネスのキャリアをスタート。マウイ島で不動産開発や不動産投資セールスに従事。2007年に来日し、投資アドバイザリー専門会社にて日本への参入を図る海外不動産投資家へのサポート業務に従事。2008年に中央三井信託銀行に入社。不動産部門唯一の外国人として海外投資家への投資アドバイザリーやアセットマネジメントサービスに従事。4年間で約500億円の運用資産積み上げに貢献し、複数のクロスボーダー取引を遂行。現在は、英国系の不動産アドバイザリー兼アセットマネジメント会社であるサヴィルズ・ジャパンに勤務。同社は、日本の不動産市場で活発に活動している投資家を顧客としている。アリゾナ大学卒業(主専攻はジャーナリズム、副専攻は日本語)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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