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こちらの商品には新版があります。
内容説明
産業構造に変革をもたらす電力網と情報技術の融合。電力事業のこれからをやさしく図解。
目次
第1章 スマートグリッドとは
第2章 スマートメーター
第3章 発電・送配電の歴史
第4章 分散型エネルギーとスマートグリッド
第5章 北米の電力供給構造とスマートグリッド
第6章 欧州の電力供給構造とスマートグリッド
第7章 日本の電力供給構造とスマートグリッド
第8章 新興国などのスマートグリッド
第9章 日本へのスマートグリッド導入に向けて
第10章 10年後のスマートグリッド
著者等紹介
山藤泰[サントウヤスシ]
関西学院大学大学院総合政策研究科客員教授/YSエネルギー・リサーチ代表。1961年東京大学法学部卒業、同年大阪ガス(株)入社。1966年から1年間、フルブライト留学生としてミシガン大学経営学大学院。ロンドン事務所長、国際部長、エネルギー・文化研究所長を歴任。2001年同社を退職し、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
inmt
1
第2版と書かれているくらいなので、人気があったのでしょうか。スマートグリッドの解説書は日々増えているので、大枠では大差ない。2011/3/11の震災の後、今まで以上に注目が集まった気はするものの、「いつ頃を目処に」「誰が取りまとめるのか」という最終的なシステムのイメージがまだまだ固まってない。電気をはじめとして、インフラはあるのが当然という認識があるので、スマートグリッド化によって、一般のユーザにどんな良い事があるのか?地デジと同じように、最終的には切り替わるだろうけど、筋道をきっちり考える必要がある。2012/01/09
shun
0
やっぱり、よくわからない。理想的なスマートグリッドの実現にはまだまだ遠いと感じた。2013/03/29