内容説明
人口減少・格差社会の何が問題なのか?日本経済の行方を展望する!人口減少社会に突入した日本。経済格差の拡大、少子化、雇用、政府債務など、日本経済の課題を多面的に分析する。
目次
第1章 すでに突入した人口減少社会
第2章 人手不足に向かうわが国の労働市場
第3章 求められる雇用政策とは
第4章 少子化対策に必要な視点
第5章 低下する家計貯蓄率
第6章 団塊世代消費のインパクト
第7章 人口減少と財政・社会保障
第8章 生産性向上のために
第9章 若年層で広がる所得格差
第10章 資産格差拡大の予兆
第11章 地域格差の現状
著者等紹介
橋本択摩[ハシモトタクマ]
1977年1月埼玉県生まれ。2000年3月東京大学経済学部卒業後、第一生命保健相互会社入社。2002年7月財務省財務総合政策研究所出向を経て、現在(株)第一生命経済研究所経済調査部副主任エコノミスト。週刊エコノミスト等の雑誌に論文多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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