目次
第1章 トヨタの「見える化」とは何か(「トヨタ方式」とは何か;「ジャスト・イン・タイム」とは何か ほか)
第2章 「見える化」のメカニズム(「見える」とはどういうことなのか;なぜ「見えない」のか ほか)
第3章 「見える化」に引き続き行われる管理・改善・改革(管理と改善・改革;問題意識とは何か? ほか)
第4章 「見える化」の導入手順と事例(「見える化」を導入するための基盤整備;「見える化」の対象はすべての企業の全部門 ほか)
第5章 「見える化」による企業改革成功事例(新神戸電機株式会社ME部;日本オプネクスト株式会社;ツカサ電工株式会社)
著者等紹介
正木英昭[マサキヒデアキ]
1947(昭和22)年、横浜市生まれ。東京理科大学工学部機械工学科卒業後、日本エンジニアリング株式会社および日本鋼管株式会社重工部門にて、プラント設備の設計、工務、営業に従事。外部コンサルタント指導の原価低減プロジェクト活動の事務局とリーダーも務めた。1989年社団法人中部産業連盟に入職し、5S、目で見る管理(見える化)、現場改善、生産管理、品質管理、目標管理、原価低減、ISO9001、ISO14001、などの指導、各種教育研修・セミナー講師などに従事した。またISO9001の登録・定期審査員も務めた(元JAB認定主任審査員)。2006年1月にマサキ経営代表として、独立、開業した。全日本能率連盟認定マスター・マネジメント・コンサルタント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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