内容説明
『ひとりの時間を、大切に。』『あ、ありがとうが変わった。』『Saita』『駆けぬける歓び』…等、数々の「殺し文句」を生み出してきた達人が明かす『一行の持つ魔力』とは?唸らせる一行。
目次
第1章 「広告」―キャッチフレーズとは、捨てることと見つけたり
第2章 「映画」―どのシーンを、キャッチフレーズにするか
第3章 「本」―題名がキャッチフレーズだ!
第4章 「商品」―ネーミングがキャッチフレーズだ
第5章 「新聞」―トカゲの尻尾のどこを捉えるか
第6章 「雑誌」―見出しこそが惹句なり!
著者等紹介
岩永嘉弘[イワナガヨシヒロ]
早稲田大学第一政経学部新聞学科卒。光文社雑誌記者、明治製菓宣伝部を経て、1970年ロックスカンパニーを設立。東京コピーライターズクラブ会員。広告文案家にとどまらず、パッケージ、CI(Corporate Identity)の分野でも活躍。ネーミングの世界では、第一人者としてつとに知られる。主なネーミング作品に「新宿MYCITY」「bunkamuraオーチャード/コクーン」、「JR ioカード」、「スポーツ誌VS.」、「男性誌BRIO」、「日立からまん棒」、「JAL悟空」、「月刊saita」などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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