出版社内容情報
男性脳は問題解決型、女性脳は共感型。だから対話はすれ違う。けれども男たちの永遠の謎「女の機嫌」は、脳科学とAI研究で簡単に解き明かすことができる。世のすべての男性に贈る福音の書!
黒川 伊保子[クロカワイホコ]
内容説明
なぜ女たちは思いもかけないところで不機嫌になるのか?“女の機嫌”は男にとって永遠の謎だ。だがこの謎は、脳科学とAI研究でいとも簡単に解き明かすことができる。女性脳は共感のため、男性脳は問題解決のためにことばを紡ぐ。だから両者はすれ違い、優秀な男性脳ほど女を怒らせるのだ。女性脳を知り、女の機嫌の直し方がわかれば生きるのがぐっと楽になる。すべての男たちに贈る福音の書!
目次
第1章 脳には性差があるのか(脳に性差がない!?;人工知能と対話エンジン;「ヒトとロボットの対話」以前の問題 ほか)
第2章 女性脳とはいかなる装置か(女性脳は、共感で回っている;女性脳の真骨頂、臨機応変力;「共感」の深い役割 ほか)
第3章 女の機嫌の直し方(とにかく共感;ちょっと、いじる;複数の姉がいる男子をお手本に ほか)
著者等紹介
黒川伊保子[クロカワイホコ]
人工知能研究者、脳科学コメンテーター。1959年、長野県生まれ。奈良女子大学理学部物理学科卒業。(株)富士通ソーシアルサイエンスラボラトリにて人工知能(AI)の研究開発に従事した後、2003年(株)感性リサーチ設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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