温泉百名山

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温泉百名山

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  • サイズ 46判/ページ数 224p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797674194
  • NDC分類 291.09
  • Cコード C0095

出版社内容情報

温泉達人、名湯のある名山を100座選定。
著者は温泉取材歴40 年のベテランだが、2016 年、白山に登ったのをきっかけに、元来の山好きに火がつき、「日本百名山」を意識する。翌年、完登したものの、意外にも温泉がないことに気づき、温泉のある名山を自らが100座選定することを決意。深田久弥の『日本百名山』に倣い、「品格」「歴史」「個性」をもった名湯のある名山を100座選定。18年より実際に選定登山に取り組み、21年に完登。温泉達人による「温泉百名山」が誕生した。なお、名山と名湯をセットで紹介するガイドの体裁だが、すべてを一人で取材した著者の体験レポートとしても楽しめる。また選定登山に取り組む間、悪性リンパ腫や膝関節症などと闘い、病を克服しての実現となった。「前進すれば、きっと山頂立てる」という奮起を促す一冊。

温泉評論家・石川理夫氏推薦!
山と温泉を愛する人に、「日本百名山」に続く目標ができた。
「温泉百名山」を選ぶ山湯行で、著者は病を三度克服。
達成への道のりに心ゆさぶられた。本書は山&温泉情報も詳しい。

【構成・内容】
都道府県別に分類し、基本的に北から南の順に記述。1コース2ページ。山の概要と登山レポート、温泉の紹介に、美しい山と温泉の写真を添える。著者の主観的な体験レポートにポイントを置き、一般的なガイドブックとは一線を画す内容。隠れた名山や名湯も含む。さらに参考データとして、登山口からの往復コースタイム(休憩含まず)、基点となる温泉までのアクセス、温泉から登山口までのアクセス(公共交通&車)、コースの難易度(初級★、中級★★、上級★★★)なども記載する。

【著者略歴】
飯出敏夫(いいで としお)
1947年、群馬県生まれの温泉紀行ライター。温泉取材暦40年(温泉専門で30年)、年間100日以上取材、訪ねた温泉は3000湯以上。著書に『一度は泊まってみたい秘湯の宿70』、『名湯・秘湯の山旅』、『達人の秘湯宿』ほか多数。テレビ朝日の長寿番組「秘湯ロマン」の監修&出演などテレビ出演も多数。日本温泉地域学会会員、日本旅のペンクラブ理事、温泉達人会代表。温泉達人コレクションhttp://onsen-c.com/

内容説明

温泉達人、名湯のある名山を100座選定。名山は名湯を育む。山といで湯に癒やされ、病も克服した山湯行全記録。

目次

北海道
東北
関東
甲信越・飛騨・北陸
近畿以西・九州
番外編

著者等紹介

飯出敏夫[イイデトシオ]
1947年、群馬県生まれ温泉紀行ライター。約20年間を旅行書の取材・執筆・編集者として過ごし、1991年、日本初の温泉専門誌『温泉四季』の創刊に参加。同誌休刊後、95年、温友社を設立し、温泉に特化した取材・執筆活動を行う。2016年の白山登頂を機に、登り残した「日本百名山」を17年に70歳で踏破。次に「温泉百名山」選定登山を志し、三度の大病を克服して、21年秋に完結した。日本温泉地域学会会員、日本旅のペンクラブ理事、温泉達人会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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田氏

22
「登山の後は温泉だよねー」とはいうけれど、思うに、登山と温泉は、そんなに相性がよくない。というのは、名湯といわれる温泉の多くは、下山するくらいの時間には入浴受け付けが終わってしまうから。そもそも外来入浴のできない温泉も多い(登山者お断りなんて宿すらある)。となれば、山行とは別にもう一泊する旅程を組まなければならない。そんな金銭的時間的余裕はない我々にできることは、大急ぎで山を駆け抜けるか、水道水みたいな湯の日帰り入浴施設で汗を流してよしとするかしかない。ゆえに貴重なのです、登山と共存しうる温泉というのは。2022/12/10

やっちゃん

6
深田久弥のようなエッセイを期待したけどどっかのガイド本から持ってきたような情報やデータばかりで読むべき部分がなくて退屈。調べれば分かる情報なんて求めてない自分の体験を綴ってほしい。2022/12/19

Humbaba

2
険しい山を登らなければたどり着けない光景。似たようなものであればもっと簡単に見られたかもしれないが、苦労したからこそ余計に素晴らしさを感じられるということもある。また、それだけ苦労するということは訪れる人が少ないということであり、その素晴らしい景色を占有することが可能になるということにもつながる。そのような魅力を考えれば、険しい道のりも決して嫌なものではなくなる。2023/11/12

kaz

1
写真の多くがモノクロで雰囲気が伝わりにくいのが、ちょっと残念。カラー写真であれば、山にせよ温泉にせよ、趣きが伝わりやすい。図書館の内容紹介は『名山は名湯を育む! 北海道から九州まで、温泉達人が名湯のある名山を100座選定。山といで湯に癒され、病も克服した山湯行の全記録。「「歩いてしか行けない温泉」は何湯ある?」など番外編も収録』。 2023/07/15

ろく

1
著者の苦労は買うが『温泉30名山』くらいにして深田百名山は全部除外(本書を手にする読者は深田百名山は知ってる前提)、個々の選定理由と山域・泉質等の紹介にページを使って欲しかったと思う。2023/01/03

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