フランス人がときめいた日本の美術館

個数:

フランス人がときめいた日本の美術館

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月28日 05時05分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 143p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797673210
  • NDC分類 706.9
  • Cコード C0071

出版社内容情報

フランス人美術史家が10年かけて日本を旅し、選りすぐった“本当に訪ねる価値がある"美術館。日本人では気付かない視点から日本美術の魅力を再発見できるガイドブック。朽木ゆり子さんもその眼力に脱帽!

内容説明

日本美術をこよなく愛するフランス人の美術史家、ソフィー・リチャードが選んだ「本当に訪ねる価値のある」美術館のガイドブック。10年かけて日本各地の美術館を訪ね歩き、綿密に取材を重ねた英語版は秀逸なガイドとして高く評価された。専門知識に裏打ちされたわかりやすい解説、旅行者のための実用情報はそのままに、日本の読者のために独自の編集を加えた美術ファン待望の書。

目次

東京(文化学園服飾博物館;江戸東京博物館 ほか)
東京周辺(江戸東京たてもの園;DIC川村記念美術館 ほか)
京都・京都周辺(河井寛次郎記念館;清水三年坂美術館 ほか)
西日本(ベネッセアートサイト直島;大原美術館 ほか)
東日本(金沢21世紀美術館;中村キース・ヘリング美術館 ほか)

著者等紹介

リチャード,ソフィー[リチャード,ソフィー] [Richard,Sophie]
美術史家。フランス・プロヴァンス生まれ。エコール・ド・ルーブルを経て、パリ大学ソルボンヌ校で美術史を学び、修士号を取得。パリ、ニューヨークの名門ギャラリーで働いたあとロンドンに移り、フリーランスの美術史家、アート・ディーラー、翻訳者(仏語・英語)としてギャラリーや美術館の展覧会をはじめ、さまざまな企画に関わる。また何度も来日し、日本美術の魅力を欧米諸国へ発信。その活動が日本でも評価され、2015年度文化庁長官表彰文化発信部門を受賞

山本やよい[ヤマモトヤヨイ]
翻訳家。岐阜県生まれ。同志社大学文学部英文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鉄之助

83
まさに、足で書いた美術館入門書だ。すべてその場に行って、自らの体感で日本の美術館の魅力を紹介。「庭の眺めを楽しみたいなら、畳に座りましょう」など、細やかな視点が好感度満点。一つの美術館が季節によって何日も休館して、大幅な展示替えをするのは世界にはない日本だけの特徴! という指摘も面白かった。料亭や茶室など床の間に掛ける軸物を、季節に合わせて変える日本人のDNAがなせるワザか? ただし、情報量が多すぎて読みにくい、ところも有り。強弱をつけた編集をした方が良かった気がする。2018/06/21

ぶんこ

65
薄い本なのですが内容充実の素晴らしい本でした。知っているようで知らなかった美術館が多数取り上げられていて、行きたい所がたくさんでてきました。旧朝倉家住宅、パナソニック汐留ミュージアム、菊池寛実記念智美術館、豪商の館田中本家博物館、那珂川町馬頭広重美術館はお気に入りに入れて、あとでじっくり検討するのが楽しみとなりました。2018/12/10

どぶねずみ

55
BS11にてこの本を元にした美術館紹介番組が放送中で、ぜひ元の本を読んでみたいと思って借りてみた。本にコンパクトに纏められている写真より、テレビで見た方が美術館観賞の意欲が湧くんだなぁと感じてしまったのは少し残念だけど、5,000以上ある日本の美術館や博物館、オススメされる施設の特徴が細かく解説されているので、自分の興味ある分野に絞るには最適な本だと思う。2019/06/05

sofia

54
海外からの観光客向きに書いた本を翻訳したものなので、日本の歴史や美術の説明も初心者にわかりやすい書き方。原美術館、清水三年坂美術館、金沢21世紀美術館、徳川美術館、青森県立美術館に行ってみたい。西欧の美術館は最高の所蔵品を常設展示するのが普通で、日本の常設展は四季折々に展示替えがあるという事実と理由になるほどと思った。2019/06/19

ヒデミン@もも

54
フランス人の美術史家ソフィーさんが10年かけて訪ねた日本の美術館を紹介した英語版のガイドブックが翻訳されたもの。知らない美術館がたくさん。何度も訪ねたお気に入りの徳川美術館が紹介されていて嬉しい。予てからいつか行きたいと思っていた鳥取の植田正治写真美術館、中村キース・ヘリング美術館。読み友さんと話題にしていた豊田市美術館。東京に行ったら原美術館&原ミュージアムアーク、旧朝倉家住宅、国際基督教大学博物館湯浅八郎記念館、高畠華宵の弥生・竹久夢二美術館に。しかし青森から愛知が東日本としてひと括り❢(笑)2016/06/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10801547
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品