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内容説明
家族についてあなたが何気なく知っている「常識」は虚構だらけ!アメリカ在住の家族社会学者が最新の知見を駆使して書き下ろした日米家族についての比較文化論的エッセイ。
目次
前夜 Introductionに代えて
第1夜 革命の予感
第2夜 「核家族化」、進行中?
第3夜 懐かしい家族の風景
第4夜 結婚に愛はない?
第5夜 ああ、憧れの「専業主婦」?!
第6夜 作られた母性本能とジェンダー
第7夜 「少子化」というトリック
第8夜 新しい家族を生きる
夜明け 家族革命のとばりが上がる
著者等紹介
賀茂美則[カモヨシノリ]
1958年生まれ。東京大学文学部社会学科卒業。総合商社勤務の後、米ワシントン大学社会学博士。ルイジアナ州立大学社会学部助教授を経て、現在、同准教授(家族社会学、比較社会学、計量社会学専攻)。1992年、ルイジアナ州で起こった服部剛丈君射殺事件では、服部君の両親の通訳・アドバイザーを務める。現在、ルイジアナ州バトンルージュに在住
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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