内容説明
タイトルにある「痛快」とは、はなはだ胸のすくという意味で、まさしく痛快冒険小説と同じ気分で用いました。いっけん難しげに思える最新の経済学を、じつに明瞭に解きあかそうと、編集部は著者にお願いしたのです。いま、日本人を襲うグローバルエコノミーの大波は荒れ狂わんばかり。しかし、本書をたずさえて、荒海に漕ぎだしていけば、高い波頭は越えられるはずです。そんな勇気がわく「痛快」な経済学の本です。
目次
経済学なくして私たちは生きていけない。
マーケットこそは人類の最大の発明だ。
社会主義はなぜ失敗したのか。
明日のために今日の消費をがまんしますか。
自分で会社をつくろう。
競争にも光と影がある。
所得はどう決まるのか。
市場も「失敗する」。
大不況を克服する方法。
グローバルエコノミー。
貿易黒字はなぜ発生するのか?
さらば、日本株式会社
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
momogaga
45
積読解消。表紙が江口寿史さんのイラストだったので購入。本文も東海林さだおさん、本宮ひろ志さんのイラストがあり、目を楽しませてくれました。しかし、肝心の各種公式については、理解不足となりました。改めて楽習します。2023/03/19
ヘタ
2
よみづらい、本当に読みづらい。そもそも日本語が横書きである時点でそうとう読みづらいのに、なぜか一ページに三つのコラム。読みづらい。内容に集中できない。横書きがすきな方には読みやすいと思います。2014/06/28
Kazuhiro Kurimoto
1
大学生になって、初めて読んだ本。つまらなかった記憶がある。2012/04/08
Doraneko358
0
これもつまらんな。あまりにも新自由主義過ぎる2013/10/31
Astro_amane
0
分かりやすい経済学の本です、入門書としてもいいんじゃないでしょうか2008/04/03
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- 洋書
- Tier 1000