内容説明
「人生の中で最も大切なものは、死ぬ30分前であっても大切であり続けるもの…」著者は、青春時代から求めていた聖書の「救い」が実は大変身近なものであったことをあるドイツ人宣教師から学ぶ。神を信じるようになって日常生活をどのように変えられたか、主婦の視点で描いた作品。多くの信仰の友と祈りを分かち合うEメールが、ここではさわやかな希望の光を灯す手段となっている。小品「銀のおがわ」も子供の素朴な疑問に応える形をとっているが実は聖書の「救い」が身近であることを一般の人々に伝えた作品である。
著者等紹介
宮坂夏枝[ミヤサカナツエ]
1955年長野県諏訪市出身。現在、諏訪市在住。有限会社入山醸造店経営(本醸造イリヤマ手づくりしょうゆ販売元)。1978年東京女子大学卒業後、吉祥寺麗花中国語学院講師。1980年中国ハルピン船舶工程学院日本語教師。1981年帰国。1982年結婚。キリスト信仰に出会う。1986年吉祥寺キリスト集会に集い始める。一男二女。生田流筝曲宮城派師範。古典を中心とした演奏活動、地域の学校音楽教育の邦楽指導等に携わっている
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