内容説明
亡き父母との思い出、新たな出会い、自然との語らい―流れ行く歳月を叙情豊かに紡いだ第四詩集。
目次
1 竹林の葉ずれの音(手を振る幼な子;故里は遙か ほか)
2 育みの地はフィナーレを(紡ぐ;霧雨の中の幽玄 ほか)
3 春雷(兄弟の絆;巣作り ほか)
4 流れの叫び(早朝の山の町;流れの叫び ほか)
著者等紹介
比留間美代子[ヒルマミヨコ]
生け花教師。1932年東京都西多摩郡日の出町平井出身。1995年東京都小金井市居住(43年間)。1998年埼玉県さいたま市在住。主な活動と受賞歴―詩誌「地球同人」、埼玉詩人会会員、さいたま市立向小学校校歌作詞、日本歌曲振興会「さいたまを詩う」入選、第3回日・伊芸術使徒賞受賞、インスブルック王宮芸術賞受賞、さいたま文芸家協会「沼のほとり文芸賞」入賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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