内容説明
水族館から逃げ出して、築地の寿司屋で働いているらしい―新風舎出版賞優秀賞受賞。
著者等紹介
西村由多加[ニシムラユタカ]
広島県生まれ。広島国泰寺高校、近畿大学医学部卒。庄原同仁医院漢方診療部長を経て、現在、有料老人ホームメリィハウス附属やちよクリニックに勤務。息子の闘病生活をきっかけに書いた『クワガタになったたけし』(健友館)が健友館珠玉の童話大賞準佳作受賞。『ラッコのお寿司屋さん』で、第24回新風舎出版賞優秀賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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楓
2
物数を極め、工夫を凝らしてのち、花の失せることとなるべし。トメさんからチー坊への言葉。。すごく心に響いた…あり得ない設定だからこそ素敵に感じる物語でした‼︎‼︎そして、チー坊と飼育員のおじちゃんの関係も素敵だったな(笑)2015/06/03
読生
1
https://booklog.jp/users/toutoyo/archives/1/47974814982021/11/21
Masashi Iwata
0
おすしを作ってみたいと水族館から逃げ出したラッコが、築地のお寿司屋へやってくる。お腹の上でウニやアワビを割ってお客さんに食べさせるラッコショーをはじめて、店は連日大繁盛となるが…。2013/02/10
ドリさん
0
面白かったです。 『忙しいって漢字は心を亡くすと書く』とか ラッコが寿司を握るというなんか、バカバカしい内容と思わせて、人生に大切なことが書いてあるかもです。 読んでよかったです。2012/11/06
あきぷぅ。
0
(図書館)2012/09/29