内容説明
家庭人として、社会人として実直に勤め上げた半生。大病を経て、古希より先を“第三の人生”と思いなし、放送大学での思い出、趣味の俳句などかけがえのない日々の営みを書きとめた随想集。
目次
第1部 喜寿への道(未知との遭遇;内分泌治療;メシマコブ ほか)
第2部 七十路からの回想(六十のこだわり;放送大学での回想;料理教室 ほか)
第3部 自選句 政治(花大根二十句(平成十二年)
熱気球二十句(平成十三年)
濁手の草花二十句(平成十四年) ほか)
私の俳歴
著者等紹介
幸田政治[コウダマサハル]
昭和5年生まれ。福岡県出身。昭和23年、西日本鉄道(株)入社。平成2年退社。平成11年放送大学教養学部卒
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