内容説明
土いじりをするとα波が増え、元気になる!人間が自然との調和を取りもどす鍵は土にある。土とふれあう機会が少なくなった今、生命誕生以来の土と人の深いかかわりを見つめ直し、あらためて土とふれあって、健康な生活を取りもどそう。
目次
第1章 生命のとのかかわり(生命はどこで生まれたか;原始生命の誕生と土の役割 ほか)
第2章 人とのかかわり(人類の始まりと土;農耕の始まりと土 ほか)
第3章 近代科学が解明した土(土の研究事始め;土とは何か ほか)
第4章 日本の風土と土(日本の自然環境とのかかわり;日本の土の特徴 ほか)
第5章 土と人の健康を求めて(東洋思想から見た土;日本の風習と土 ほか)
著者等紹介
小野信一[オノシンイチ]
1948年、大分県宇佐市に生まれる。九州大学農学部農芸化学科修士課程修了。農学博士。専門は水田土壌の肥沃性解明、野菜の施肥技術、農業環境の保全技術など。これまで農林水産省や独立行政法人の研究機関で、土壌と肥料の研究に従事してきた。日本土壌肥料学会正会員。日本ホリスティック医学協会正会員
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