内容説明
１４歳のとき、初めて“てんかん発作”を起こして以来、７回の発作を体験。その闘病と共生の記録。
目次
第１章 思春期に発症した“てんかん”―一九八二～一九八五（初めての発作―十四歳・中学三年生；母から“てんかん”を告知される；“てんかん”と“ひきつけ”；学校と“てんかん”）
第２章 社会の壁―一九八六～一九八九（“てんかん”を知らない人たちもいる―二十一歳・ルートセールス；人生の転換期―二十二歳・授産施設・生活協同組合）
第３章 縁がある人は出会う―一九九〇～二〇〇五（縁は異なもの味なもの―二十二歳～三十七歳）
著者等紹介
佐々木正樹［ササキマサキ］
１９６９年島根県浜田市出身。１９８２年、１４歳のときに初めて“てんかん発作”を起こして倒れる。以来、２３年間で７度の全般てんかん（全身性の症状を示す発作）を体験した（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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