内容説明
定期的に断食を行っている人は、人種や宗教を問わず世界中に数多く存在します。こころのやすらぎはもちろん、美容や病気治療にも卓効がある“断食”のノウハウをやさしく説明する待望の入門書。
目次
第1章 わたしの断食
第2章 断食をする人たち
第3章 断食のスタイル
第4章 断食は万能
著者等紹介
森下温美[モリシタアツミ]
1963年生まれ。大学院修士課程終了後、非常勤講師のかたわら心理療法の実践と瞑想三昧の毎日を送っている。カジュアル化するばかりの心理学に異論を唱えるべく、2003年日本心理臨床学会にて『断食の意味』について発表。「断食なしには何もわからない」が持論
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感想・レビュー
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すうさん
3
女房から勧められた。確かに最近中徐々に体重が増加。 私は生活リズムの維持を健康の優先順位に於いているが、以前は15年間以上、減量の為私は一日二食で過ごしていた。どの本を読んでも「朝食は抜かない方がいい」と書いてあったが、私は朝食を抜いていて全く問題なかった。しかしここ一年生活環境の変化で朝食を食べるようになったが、この本を読んで、また再開しようと思っている。また一歩進んで「一日断食」もやってみようと思っている。断食の良さは、その効能が身体だけでなく精神にも効くとあるが、それならばもっとやってみたいと思う。2018/03/07
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