内容説明
どんな土地にも「文学」がある。バツイチ女将の辛くて、でもどこか甘酢っぱい旅エッセイ。
目次
厄払い、淡路島行きはったら(伊弉諾神宮)
うず潮見て、元気になりましょ(淡路人形浄瑠璃館と鳴門)
日本版ロミオとジュリエット(吉野川と妹背山)
吉野川清流が産む上質の和紙(吉野の国栖・紙漉きの里)
南朝の隠れ里で往時をしのぶ(吉野源流 入之波温泉)
『赤とんぼ』のルーツを訪ねて(播州龍野・醤油の町)
恋の女・和泉式部ゆかりの寺(書写山・円教寺)
お宮は現代的?(熱海・箱根)
恋の逃避行・宵待草(室津)
伝統の鵜飼いVSラフティング(長良川)〔ほか〕
著者等紹介
たつみ都志[タツミトシ]
武庫川女子大学文学部日本語日本文学科教授
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