内容説明
時は5月、ジタンの青い煙が漂う砂漠。揺らめく太陽を頬にうけ、飛びかう網膜の欠けらが脈打つように逃げ回る。言葉は生暖かい風にさらわれて消え、サムの意識の中で、青く透明な石が色味を失っていく―あなたが“この小説”を読んでいる世界とはいったいどこにあるのだろうか。意識の奥で閉ざされていた扉が開き、そして今、まぶたの裏側に視界が広がっていく。新風舎出版賞優秀賞受賞作。
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