ホーム社書籍扱いコミックス 邦画プレゼン女子高生邦キチ！映子さん 〈Ｓｅａｓｏｎ１０〉

服部昇大

ホーム社（千代田区）（2023/10発売）

• サイズ A5判／ページ数 160p／高さ 21cm
• 商品コード 9784834285338
• NDC分類 726.1
• Cコード C0979

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[ムッネニーク]

156冊目『邦画プレゼン女子高生 邦キチ！ 映子さん Season10』(服部昇大 著、2023年10月、ホーム社) 今回はいつもの邦画プレゼンに加え、「映画を早送りで観る人」の生態や心理にも切り込む。 最近強まっていたラブコメ要素が今巻は抑えめ。初期に近い雰囲気を感じる。 お気に入りは実写版「スーパーマリオ」。声を出して笑ってしまった。「名探偵コナン 紺青の拳」も色々と凄い。紹介された映画を実際に観てみたくなるのがこの漫画の凄さだ。 〈もう勘弁 ならねえ！ 奴らの全身の骨を 折ってから殺してやる！〉

2023/11/29

[わたー]

★★★★★今回も面白かった。通常回で良かったのはやはりRRR回かな。この、実際に映画を見た人ならわかるのに、漫画だと微妙に伝わらないナートゥを踊るシーンがとても好き。また、早送りで映画をみることにかぶれて、ダークサイドに堕ちてしまった池ちゃんも良かった。巻末のオマケ漫画は邦キチ-1グランプリを取った、「名探偵コナン 紺青のフィスト」回。映画館で見た時には特に気にならなかったのに、言われてみればちょいちょいおかしいと思える描写に的確にツッコんでいたのが印象的。コナン映画はまだまだたくさんあるので、

2023/10/25

[まふぃん]

コナン以外は未視聴。よくこんなにレアな作品探してくるなあ。

2024/04/21

[alleine05]

マイナーだけど出来のいい邦画の紹介とあとがきで語られるだけあって、たしかに『グッドバイ、バッドマガジンズ』は普通に面白そうだった。あと巻末のコナンの映画の紹介がなかなか印象的。コナンの映画ってこんなぶっとんでいたのか。何作か見たことあって、いやそうはならんやろというツッコミどころがあるのは知ってたが、まさかこれほどまでとは。

2023/11/22

[モルテン]

読者企画が始まったり、知名度が低いけど面白い邦画を扱ったり、映画の見方を考えたりして、10巻になりながらもマンネリ化しないで（良い意味での枠はしっかり抑えられていて◎）相変わらず面白い。邦キチと部長の関係も「これもうつきあってるのでは？」という読者の突っ込みも織り込み済みで進んでいて楽しい。トンデモ邦画だけでなく、面白い邦画の話ももっと読みたいので、このままの展開でお願いします。

2023/11/01