出版社内容情報
人は知らず知らず、目に入った色の影響を受けていることがあります。
なぜか寄りたくなる店、ついつい手に取ってしまう商品、どうしてか感じがよいと思える人……。
色彩豊かなものに限らず、たとえば茶色いコーヒー1杯からでも、視野を広げれば、さまざまな色の効果を読み取ることができます。
本書では、興味深い多数の具体例をご紹介しながら、色の世界をご案内します。
私たちが「色」と思っているものの正体は何なのか? 人の静脈は青色ではない? 人気の商品や店舗にある仕掛けとは? 伝わるプレゼン資料の配色とは? おなじみのヒーローやアイドルにも色の法則がある……。
色を使いこなし、色にだまされない知恵にも触れられる1冊です。
●序章 私たちはコーヒーすら目で味わう
●第1章 色の不思議
●第2章 なぜ人は、あの商品を買ってしまうのか
●第3章 知る人ぞ知る「色づかいの極意」
●第4章 自分やチームを成功に導く「色の法則」
松本 英恵[マツモト ハナエ]
著・文・その他
内容説明
人は知らず知らず、目に入った色の影響を受けていることがよくあります。なぜか寄りたくなる店、ついつい手に取ってしまう商品、どうしてか感じがよいと思える人…。色彩豊かなものに限らず、たとえば茶色いコーヒー1杯からでも、視野を広げれば、さまざまな色の効果を読み取ることができます。本書では、興味深い多数の具体例をご紹介しながら、色の世界をご案内します。色を使いこなし、色にだまされない知恵にも触れられる1冊です。
目次
序章 私たちはコーヒーすら目で味わう(なぜか落ち着くカフェの色と光;「とりあえずコーヒーでも」には理由がある ほか)
第1章 色の不思議(色は存在しない;ニュートンが発見した「白い光」 ほか)
第2章 なぜ人は、あの商品を買ってしまうのか(なぜか入りたくなる店には理由がある;ロングセラー商品は飽きない色が正解 ほか)
第3章 知る人そ知る「色づかいの極意」(筋トレ男子をやる気にさせる色;女性の生き方を映し出すミレニアルピンク ほか)
第4章 自分やチームを成功に導く「色の法則」(集中力を高める「赤」の使い方;アイデアを引き出す「青」の使い方 ほか)
著者等紹介
松本英恵[マツモトハナエ]
2003年より、フリーランスのカラーコンサルタントとして活動。2005年、総合情報サイト「All About」にてカラーコーディネートガイドに就任。同サイトの900名を超えるガイドの中で読了率1位を誇る(2016年)。他にも雑誌など多数のメディアで活躍。また、売る側、買う側の気持ちがわかるカラーとイメージのエキスパートとして、「似合う色」「売れる色」「心をつかむ色」をテーマに、研修講師としても活動している。九州大学大学院芸術工学府デザインストラテジー専攻修士課程修了(2008年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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