目次
第1章 恋の脳科学―結婚すれば自動的に幸せになるメカニズム
第2章 本当は「私の体」に動かされている「私」―浮気が止まらない理由
第3章 男を動かすのは理性か女か精子か
第4章 私が考えるのは「手段」、考えないのは「目的」
第5章 「私の本当の望み」=「本当の幸せ」
第6章 自分をダマすのはやめて自由に生きよう!
第7章 「無知」を知る=本当の自分を知る
第8章 自分探しは「死」の向こうへ
第9章 生きる意味は「本当の幸福」
著者等紹介
伊藤健太郎[イトウケンタロウ]
昭和44年、東京都生まれ。東京大学大学院修士課程修了(専攻、科学哲学)。哲学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かず
14
★★★Audible。再読予定。2017/11/25
魚京童!
8
「「結婚」がすべてだ。」だって。自分を探すのはやめにするみたい。どこまで探したって自分はいないからね。他者と生活する中で自分が見えてくるっていう話でいいのかもしれない。逃げれないってイライラするよね。もう嫌になったから離れたいけど、離れられない。そのあたりに何か解決手段がありそうな気がする。2020/05/30
dice-kn
4
男のための、となってますが、女性が読んでももOKかなと思いました。むしろ男の性(さが)がわかっていいかも、と思えたりして!? 哲学のジャンルだと思いますがとても読みやすかったです。著者の専攻が「科学哲学」ということなので、なるほどなと。まさにそんな内容ですね。2018/04/19
高光浩二
4
浮気がバレた男性が女性にプレゼントしたくなる本。2014/05/25
りょーちん
4
深いです。この本を読んで人間のことをもっと探究していきたいです。何かこの本には私達にとって大切なことが書かれていると思います。その大切なことを気づかせようとしているのではないかと思いました。2011/07/11