出版社内容情報
忙しい毎日を送る生活者に贈るあたらしい暮らしのヒント集!『暮らしのおへそ』(主婦と生活社)を立ち上げ、12年にわたり取材、執筆をしてきた編集ディレクター・一田憲子(いちだのりこ)さん。
これまでに、数多くの暮らしの達人たちを取材してきました。
そんな一田さんご自身の暮らしも、知恵とアイデアにあふれています。
築50年ながら、いつ訪れてもすがすがしい空気が流れ、とても居心地がいい部屋。
適度に片づき、適度にモノがあり、わが家のようにほっとできる。
そして、パパッと出てくる、おいしいごはんや手作りのおやつ。
――そんな一田家のファンになってしまう人が、後を絶ちません。
でも、当の一田さんは、ご自身のことを、「生まれながらの大ざっぱ人間で、面倒くさがり」と言います。そして、常に仕事の締め切りを抱えて全国を取材で飛び回る毎日の中、家事に使える時間は限られています。
いったい一田さんは、どんなふうにして日々の暮らしをまわしているのでしょうか?
その秘密は、取材先で教わったアイデアや、人とのやり取りで知ったモノ・コトを、家に持ち帰り、実際に試し、毎日の中に落とし込む。その連続の中にありました。
本書では、一田さんが実践してみて本当に役立ち、忙しい中でも続けてこられている習慣と知恵をご紹介します。
時間がなくたって、工夫次第で、毎日はずっと快適になるし、楽しめる。
そんな暮らしのヒントを、美しい写真とともにお届けします。
ゴミ箱の中を拭く
一発逆転ホームランの魔法のフタ
すべてを「なかったこと」にできる消毒用エタノール
汚れない冷蔵庫にする
洗濯のマイルール
洋服はたたまない
バッグの中身の置き場所を作る
書類整理は先入れ先出しで
大根の煮物を夕飯の主役に抜擢する
肉や魚は冷凍しない
忙しい日ほど揚げ物を
フルーツコンポートを煮る
毎日持てるバッグを選ぶ
ワンピースがあれば安心
古屋暮らしのいいところ
気分に耳を傾ける
おやつの時間
50歳からの家計管理
手みやげリストを作っておく
復活Dayを作る
一田 憲子[イチダ ノリコ]
著・文・その他
内容説明
『暮らしのおへそ』編集ディレクターイチダさんの知恵袋、初公開!大ざっぱで面倒くさがりの私が快適に暮らすための住・食・衣のアイデア41編。
目次
1 時間をかけずにきれいを保つ掃除法(ゴミ箱の中を拭く;洗濯機の糸くずフィルターを洗う ほか)
2 最小限の片づけで日々を快適に(キッチンワゴンでシステム改造;洋服はたたまない ほか)
3 簡単でおいしい毎日のごはん(献立のパターンは、いつも同じ;大根の煮物を夕飯の主役に抜擢する ほか)
4 おしゃれのさじ加減(普通の服を選ぶ;アクセサリーは本物をカジュアルに ほか)
5 なんでもない時間こそ宝物(古屋暮らしのいいところ;朝は、ウォーキングに出る ほか)
著者等紹介
一田憲子[イチダノリコ]
1964年京都府生まれ兵庫県育ち。編集者・ライター。OLを経て編集プロダクションへ転職後、フリーライターとして女性誌、単行本の執筆などで活躍。サイト「外の音、内の香(そとのね、うちのか)」を主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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