JALで学んだミスをふせぐ仕事術

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JALで学んだミスをふせぐ仕事術

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797395082
  • NDC分類 687.3
  • Cコード C0034

出版社内容情報

ミスをなくせば自分に自信がついてくる
JALで学んだミスをしない仕事術、教えます!JAL勤務42年、JALのパイロットとして飛行時間18500時間。
JAL就航の海外全路線を無事故で飛び続けたベテラン機長が教える
JALで学んだミス回避の仕事術とは?

ミスが人命にかかわる航空会社の仕事。
そんな航空会社では、どのようにしてミスをふせいでいるのか。
「しくみ」や「チーム」をつかってミスをふせぐ方法から
「心」と「体」を整えることでミスを減らす方法、
万が一、トラブルが起きたときはどうするかまで
誰もが仕事で使えるヒント、教えます。


第1章 最大の「準備」でミスをふせぐ
第2章 「チーム」の力でミスをふせぐ
第3章 「心」と「体」を整えてミスをふせぐ
第4章 ミスが起きたらどうするか?


小林 宏之[コバヤシ ヒロユキ]
著・文・その他

内容説明

ダンドリ、モノの言い方、優先順位、集中力。「早さ」と「正確性」を同時に上げる。ミスをなくせば自分に自信がついてくる。

目次

第1章 最大の「準備」でミスをふせぐ(「人と違ったことをしたい」という「欲」がミスを生む;100回やっても1000回やっても間違えない準備をする ほか)
第2章 「チーム」の力でミスをふせぐ(コックピットに操縦席が2つあるわけ;チームでは「自分と他人の役割」を意識する ほか)
第3章 「心」と「体」を整えてミスをふせぐ(心身が整ってこそミスはふせげる;動体視力を鍛える ほか)
第4章 ミスが起きたらどうするか?(決断に迷ったら「人に嫌われる」ほうを選択する;緊急時は絶対に100点を目指さない ほか)

著者等紹介

小林宏之[コバヤシヒロユキ]
1968年から2010年まで日本航空に勤務。リスクマネジメント・危機管理専門家として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぶんた

13
「判断と決断は似て非なるもの」。これは心に響きました。小さな決断の積み重ねが適切な判断規準をもたらす。小さな間違った決断は不適切な判断基準をもたらす。普段何気なくやっていることかもしれませんが、改めて言語化されると響きます。JALの不祥事続きの世相の時期に読んでしまったので、節々で説得力に欠けると思ってしまったのが残念でした。。。こちらのブログにも詳細アップしてるので、よろしければ覗いてください!https://yabechi77.hatenablog.com/archive2018/12/15

tolucky1962

5
当前の繰返しの中でミスは起きる。マニュアルに従い,事故対処法も訓練。見えない努力も飛べて当前とされる。安全優先で快適・正確責任を負う。きつい仕事だ。事故は人的要因,基本の逸脱による。毎回同項目を愚直に確認。悲観的に準備し,冷静に対応。非常時は心を鬼にする。決断はぶらさないが臨機応変。チーム全体像と役割を把握。ミス指摘に感謝し指摘しやすい雰囲気をつくる。形式知の裏にある暗黙知が伝えづらくなっている。相手を気遣い,確認しあう。積極的に笑い・好きになりストレスを減らす。必死になった仕事は満足感で好きになれる。2022/03/06

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