絶対にミスをしない人の脳の習慣

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絶対にミスをしない人の脳の習慣

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  • サイズ B6判/ページ数 263p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784797393736
  • NDC分類 498.39
  • Cコード C0034

出版社内容情報

すべての「ミス」は脳をいじれば解決する!「物忘れ」「勘違い」「うっかり」…
すべてのミスは、脳の習慣ですべて解決する!

精神科医の樺沢紫苑先生を著者にお迎えし、脳のパフォーマンスを上げたり、記憶をつかさどる「ワーキングメモリ」を増やすトレーニングを行ったりすることで、エビデンス的根拠の元、仕事の「ミス・ムダ」を防ぐ超実践的な方法!

序章 脳の習慣の「ここ」を変えれば、ミス・ムダはすべて解決する!
・「ミス・ムダ」は科学的に100%防げる
・なぜ精神科医が「ミス・ムダ」をテーマに本を書いたか
・実は「ミス・ムダ」はうつの超・初期症状?
・「頭の回転」は、科学的根拠で誰でも早く出来る

【第1章】:「出力」――アウトプットミスをなくせば、仕事は10倍速くなる
・「頭が真っ白」になる?脳のオーバーフローを防ぐ方法
・ミスを防ぐ「アウトプット」リーディング
・脳を劇的に覚醒させるたった1分の「3ポイント・アウトプット法」
・「うっかり」をなくす、「3ポイント確認法」
・「外部の脳」を使いこなしてミスを防ぐ

【第2章】:「入力」――集中力を鍛えれば、インプットミスはなくなる
・人間の入力限界は「3」?マジックナンバー3理論
・学びを欲張らない?「舌切り雀勉強法」
・「ワーキングメモリ」を増やせる聖徳太子トレーニング術
・ミスを防ぐ「一行暗記」トレーニング

【第3章】:「思考」――シンキングミスは脳内物質のコントロールで防止できる
・思考のミスは扁桃体の感情暴走
・脳内暴走の緊急停止ボタンとは?
・思考習慣で脳内物質をコントロールすればミス・ムダは防げる
・ミスの原因物質、ストレスホルモン「コルチゾール」を止める方法

【第4章】:「整理」――カテゴライズミスは、脳内を片付ければ解決する
・脳を整理するだけで、ミスは激減する
・「カテゴライズ」で分類すれば、脳が勝手に記憶する
・脳のデータベース「脳内図書館構築術」
・脳のパフォーマンスが劇的に上がる「超・箇条書き仕事術」
・集中力を高める「ピラミッド型整理術」
・寝るだけ「睡眠整理術」


樺沢 紫苑[カバサワ シオン]
著・文・その他

内容説明

脳を最適化すればすべて解決できる。集中力を科学的に最大化する仕事のコツ。最新脳科学でわかった仕事の「速度」と「精度」を劇的に上げるメカニズム!

目次

INTRODUCTION 脳は100%ミスをする―ミスをしない脳の基本原則(ミスの「4大原因」;ミスが多発する4つのシチュエーション)
1 入力―「インプット」を変えると集中力が最大化する―ミスをしない入力術(「ワーキングメモリ」を使いこなす;脳の作業領域がミスの鍵を握る ほか)
2 出力―脳力を引き出せば、仕事の「スピード」と「質」は上がる―ミスをしない出力術(仕事の9割は「出力(アウトプット)」)
3 思考―トップギアの脳は「自己洞察力」で決まる―ミスをしない思考術(「自己洞察力」を鍛えてミスをゼロにする;根本的にミスをなくす方法 ほか)
4 整理―脳の棚卸しでパフォーマンスを上げる―ミスをしない整理術(感情を整えてミスを防止する;「整理整頓」より「脳内整理」 ほか)

著者等紹介

樺沢紫苑[カバサワシオン]
精神科医、作家。1965年、札幌生まれ。札幌医科大学医学部卒。Facebookやメールマガジン、Twitter、YouTubeなどインターネット媒体を駆使し、累計40万人以上に、精神医学や心理学、脳科学の知識をわかりやすく発信している。月20冊以上の読書を大学生の頃から30年以上継続している読書家。そのユニークな読書術を紹介した『読んだら忘れない読書術』(サンマーク出版)は、年間ビジネス書ランキング10位(オリコン)、15万部のベストセラーとなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タナカ電子出版

46
樺沢先生が2017年に出版された脳の習慣本です。樺沢先生は精神科医なので脳科学的な知識はほとんど参考文献からの引用でした🧠✴️この先生は一般読者にあわせて、誰でも読めるように書かれてあり❗とても読みやすいです🎵健康と病気を2択的思考で考えずに、絶好調 健康 未病 病気 とグラデーション的または対戦ゲームの表示ゲージの様に考えるべきと、非常に医師とは思えないような柔軟な考えを持っています☺️2年前の本でしたがまだ、充分使える本でした👀‼️2019/08/07

ちょき

38
こういった本は向上心を持って、自分を変化させようというポジティブな思考で読んで行こうと常々考えている。そもそも読書という行為そのものも、だめな自分の発見と変化を希求する行動かも知れない。本書にはいろいろと脳がミスしにくくする具体的な行動が示してあり、役に立ちそうなテクニックが書いてあった。作者の過去の作品を見て気付いたのだが、読メで読書記録をつけ始めたのも実はこの人の「読んだら忘れない読書術」がとっかかりだったと思い当たった。2017/12/20

ちさと

37
参考文献の内5冊がご自身による著書というおちゃめな樺沢先生。今回はミスを引き起こす脳の仕組みを観察し、根本的に解決するための行動習慣について解説します。マルチタスクは結局は非効率というだけではなくて、脳に負荷がかかる事で海馬が萎縮=脳疲労という新しい発見がありました。ミスはない方がいいけれど、そういう事だってある。原因究明と対策が終わったら、体験と感情については綺麗に忘れる方が脳にも心にもいいそうです。2018/10/17

井月 奎(いづき けい)

32
ミスは恐ろしいものです。何が恐ろしいと言って自己評価が著しく下がることです。自己評価が下がると自信を無くして挑戦をしり込みさせて変化を恐れます。縮こまって現状に甘んじることになりかねません。それじゃあつまらないじゃないですか。つぶさにミスをつぶしていき自己評価を上げるのです。少しの気づきと努力で大きく行き先が変わるように思います。この本のミス対策は実行しても結果が現れるのに時間がかかりそうですが、(直感ですが)効果は大きいと思います。多くのアイデアの中から一つ、実行して自己評価を上げようではありませんか。2017/10/14

さっちも

30
情報を入力する、例えば、テレビを見るやネット検索をするなどすると、脳は疲れて、その疲れはミスという警告で表せられるという。脳は疲れさせても、疲れさせても、自覚症状として現れにくいので、その人の気質(ミスしやすい)と思っていたのが脳疲れが原因だったりするという。知らない知見や要改善の必要に沢山気づけ良い読書だった。今1時過ぎに寝て5時に起きるという生活が続いていたが、脳疲労は睡眠6時間を10日間続けると徹夜と変わらない状態だという。寝貯めと、睡眠時間確保の必要を感じた。2017/12/31

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