出版社内容情報
オンプレミスからクラウドへ!
ECサイトから基幹システムまで、
企業のデータ・サーバをAWSへ移行するための
ネットワーク設計・構築、運用・管理のノウハウを紹介。
オンプレミス上に構築された業務システムをAWS上に移行するための「サービスの選定」「ネットワーク設計・構築」「サーバとデータの移し方」「運用・監視体制の構築」など。これまで多くの企業にAWSを導入し、コンサルティングフェーズから実際の設計・開発、運用フェーズまでの全行程に携わってきた著者陣のノウハウを凝縮して、一般的な企業にAWSを導入する際のベストプラクティスをお届けします。
内容説明
オンプレミスからクラウドへ!仮想化のためのベストプラクティス。AWSへ移行するための設計・構築・管理を解説。
目次
1 AWSサービスの概要
2 全体設計(管理方針と移行計画)
3 アカウント管理と権限付与
4 ネットワーク接続の設計・構築・維持管理
5 システム設計とサービスの導入
6 移行テクニック
7 運用監視の設計・実施
著者等紹介
佐々木拓郎[ササキタクロウ]
NRIネットコム。専門は、Web系システム開発。企画から設計開発、運用まで全ての工程に関わる。Webの対象領域の拡大に伴い、IoTや機械学習など担当範囲を広げている。シリコンバレー勤務時代には、R&Dや海外プロダクトの日本導入などに従事
林晋一郎[ハヤシシンイチロウ]
NRIネットコム。オンプレミス、クラウドを問わずシステムインフラの構築・運用業務を担当。次々に登場する運用管理面の新サービスをいかに現行システムに取り込んでいくかを考えるのが専らの悩み事。いま一番気になるサービスはAWS Systems Manager
瀬戸島敏宏[セトジマトシヒロ]
野村総合研究所クラウド基盤サービス三部主任。エンタープライズ企業を中心に、AWSを中心としたパブリッククラウド導入のコンサルティング、設計、構築を担当。特に金融機関のパブリッククラウド導入支援を中心に活動
宮川亮[ミヤガワリョウ]
野村総合研究所。パブリッククラウドのネットワーク基盤担当。東京リージョンへのAWS Direct Connect導入以来、多くのお客様への提案、構築、維持管理に従事
金澤圭[カナザワケイ]
野村総合研究所。顧客の事業開発室で新規プロダクト開発を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。