SB新書<br> ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ〈2〉日本人が知らない101の疑問

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ニュースの“なぜ?”は世界史に学べ〈2〉日本人が知らない101の疑問

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  • サイズ 新書判/ページ数 256p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797391657
  • NDC分類 209
  • Cコード C0295

出版社内容情報

10万部突破シリーズ待望の第二弾!
これを読まずに、ニュースを語るなかれ!



「世界史から読み解くことで、ニュースが分かった!」
と反響を呼んだ、『ニュースのなぜは世界史に学べ』。
あの久米宏さんも大絶賛した第一弾から、2年。
ついに待望の第二弾が刊行となります。

トランプが大統領になり、予測がつかなくなった大国アメリカ。
北方領土返還が噂される、ロシアと日本の関係。
さらに英EU離脱や右傾化するフランス…。
ミサイル発射で暴走する北朝鮮とアジア情勢。

ニュースを鵜呑みにするだけでは、世界のニュースを読み解くことはできません。

前作で大好評の「1問1答」スタイルをに答えるスタイルを踏襲。
各国首脳の思惑、国益、国策に踏み込み、解説します。

学生からビジネスマン、教養人まで。
すべての日本人、必読の1冊です。

内容説明

前作から1年半、世界はさらに混迷の度を深めています。まさかのトランプ政権発足、イギリスのEU離脱、ISの崩壊、米中対立…激変する世界のニュースも、根っこをたどればすべて同じ。それは、グローバリズムVSナショナリズムのぶつかり合い―。「歴史」という高みから、先行きの見えないニュースを、総ざらいしていきましょう。

目次

第1章 閉じこもる斜陽の超大国、アメリカ(なぜ共和党は「小さな政府」を選ぶのか?;なぜ東海岸にはユダヤ系移民が多いのか?;なぜ西海岸にはアジア系の移民が多いのか? ほか)
第2章 イギリスのEU離脱と、ヨーロッパの暗い未来(そもそも、EUとは何か?;フランスがドイツを恐れるのはなぜ?;なぜEUの本部はブリュッセルなのか? ほか)
第3章 朝鮮半島クライシスと中国、そして日本(なぜ共産主義の中国が経済成長できたのか?;中国人の「爆買い」はなぜ起きたか?;なぜ中国にはゴーストタウンが増えているのか? ほか)

著者等紹介

茂木誠[モギマコト]
東京都出身。駿台予備学校世界史科講師。ネット配信のN予備校世界史講師。首都圏各校で「東大世界史」等の国公立系の講座を主に担当。iPadを駆使した独自の視覚的授業が支持を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

岡本

105
地政学を中心に世界のニュースを分かりやすく解説した一冊。こういう本では池上さんが有名だが、違う著者のものを読んでみるというのも異なる意見が見えて良い。強いリーダーが増え続ける昨今、果たしてどう進んでいくのか。広く注目せねば。2018/01/18

kinkin

88
普段テレビや新聞で報じられたことをそのまま受け取っていることが自分自身とても多いことを感じた。アメリカのトランプ政権のこと、保守とリベラルについて、安倍政権、EUのこと。ロシアのブーチン、シリア情勢他北朝鮮のことなど。世界の問題というのはいろんなことが複雑に絡み合っていることを知る。前作は読んでいないので気になる。2017/10/16

てつのすけ

37
前作に続き読んだ。安倍首相が退任され、今後の我が国の行方が心配になった。それにしても、既存のメディアの垂れ流す情報は信用できない。ネットが普及したことはマスコミの衰退を促すだろうから、あとは世代が交代すれば、我が国も、少しはマトモになるだろうか。2021/01/30

James Hayashi

31
中国、韓国、米国と南北朝鮮の統一を望んでいる人間がほとんどいないことが見通せる。期待しているのは北朝鮮の一部のみ。日本にとっても歓迎できない。その他はアメリカの政治と外交、EUについてなど。予備校の世界史の講師というが、国際政治学者とも言える著者。ちょうど1年前の発刊なので旬な話題が多く役に立った。国際関係の基礎が見え、シリーズの1も読みたくなった。2018/09/06

たらお

26
旬の時事を分かりやすく説明しており、前作同様サクサク読める。考えさせられたのは「移民問題」について。日本でも人口減によるGDP減少が現実としてある。前々から言われている案として人口減を移民で補う考えも有りだと思っていたが、ヨーロッパ、アメリカで移民を受け入れることで治安維持に相当苦慮していることを考えると、手放しで賛成できないのも確か。日本は、北朝鮮問題、尖閣諸島問題、日米安保問題などなど多様に変化する状況で、短期的、長期的にどのように対応していくのかを考え、世界の現状を手っ取り早く把握できる本。2017/10/09

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