出版社内容情報
10万部突破シリーズ待望の第二弾!
これを読まずに、ニュースを語るなかれ!
「世界史から読み解くことで、ニュースが分かった!」
と反響を呼んだ、『ニュースのなぜは世界史に学べ』。
あの久米宏さんも大絶賛した第一弾から、2年。
ついに待望の第二弾が刊行となります。
トランプが大統領になり、予測がつかなくなった大国アメリカ。
北方領土返還が噂される、ロシアと日本の関係。
さらに英EU離脱や右傾化するフランス…。
ミサイル発射で暴走する北朝鮮とアジア情勢。
ニュースを鵜呑みにするだけでは、世界のニュースを読み解くことはできません。
前作で大好評の「1問1答」スタイルをに答えるスタイルを踏襲。
各国首脳の思惑、国益、国策に踏み込み、解説します。
学生からビジネスマン、教養人まで。
すべての日本人、必読の1冊です。
内容説明
前作から1年半、世界はさらに混迷の度を深めています。まさかのトランプ政権発足、イギリスのEU離脱、ISの崩壊、米中対立…激変する世界のニュースも、根っこをたどればすべて同じ。それは、グローバリズムVSナショナリズムのぶつかり合い―。「歴史」という高みから、先行きの見えないニュースを、総ざらいしていきましょう。
目次
第1章 閉じこもる斜陽の超大国、アメリカ(なぜ共和党は「小さな政府」を選ぶのか?;なぜ東海岸にはユダヤ系移民が多いのか?;なぜ西海岸にはアジア系の移民が多いのか? ほか)
第2章 イギリスのEU離脱と、ヨーロッパの暗い未来(そもそも、EUとは何か?;フランスがドイツを恐れるのはなぜ?;なぜEUの本部はブリュッセルなのか? ほか)
第3章 朝鮮半島クライシスと中国、そして日本(なぜ共産主義の中国が経済成長できたのか?;中国人の「爆買い」はなぜ起きたか?;なぜ中国にはゴーストタウンが増えているのか? ほか)
著者等紹介
茂木誠[モギマコト]
東京都出身。駿台予備学校世界史科講師。ネット配信のN予備校世界史講師。首都圏各校で「東大世界史」等の国公立系の講座を主に担当。iPadを駆使した独自の視覚的授業が支持を集めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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