出版社内容情報
各界のプロフェッショナルとの対談、
世界中の論文を読みあさってたどりついた最終結論!
ついにわかった!「脳と習慣」の真実!
限られた人生で、なにかを成し遂げるために
本当に大切なことをコンパクトに凝縮した決定版!
「才能、学歴、IQよりも、人生の成功を左右する」として
世界中で注目されている能力。
それが続ける力・やり抜く力=「グリット」です。
ペンシルヴァニア大教授のアンジェラ・ダックワースの研究で明らかになり、
翻訳書も日本だけでなく世界各国で話題になっています。
本書は、脳科学の見地から、成功のための<最新最高の力・グリット>を解説、
どうすれば「続ける脳」を鍛えられるかのメソッドを紹介します。
情報過多の現代、多くの人は「すぐ飽きる」「続かない…」など
モチベーションと継続力に悩みを抱えています。
その悩みに答えるため、日本人にわかりやすい豊富なエピソード
(有森裕子、松岡修造、アンリ・ルソー、ビル・ゲイツ…etc)
を交え、具体的解決策を提示します。
【著者の近年の本の中でもっとも実践的で
最新のエビデンスにあふれた納得の1冊】
【読むだけで人生が変わる!】
★どんなにズボラで、三日坊主でも大丈夫!
★人生のあらゆる成功を決める続ける力「GRIT」が読むだけで身につく!
【こんな人に読んでほしい!】
・やりたい仕事につけない
・どうしてもやる気が続かない
・夢が見つからない
・日々の生活に幸せを感じない
・大きな失敗で心が折れた
・子供に、最後までやりきる力を身につけさせたい
内容説明
「成功とは生まれつきの才能で決まり、努力で挽回できるものではない」。最近までそう信じ込まれてきました。しかし、今その常識がひっくり返されようとしています。「才能」や「IQ」よりも大切な要素は「困難があっても続ける力」であると、心理学的エビデンスをもとに提唱されたのです。これが世界的に話題を集める「グリット」です。では「続ける力」はどうしたら身につくのか。脳科学的なアプローチで独自に解説しましょう。
目次
第1章 結局、続ける人だけが結果を出す
第2章 続ける脳のつくりかた―意志に頼らない脳活用法
第3章 脳がよろこぶ夢の見つけ方―多様性とセレンディピティ
第4章 「今・ここ」に集中する力―フローとは何か
第5章 立ち直る力―心が折れたらどうするか
第6章 子どもの継続力を伸ばす―グリット的育て方
著者等紹介
茂木健一郎[モギケンイチロウ]
脳科学者。1962年10月20日東京生まれ。東京大学理学部、法学部卒業後、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻課程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を出て現在に至る。専門は脳科学、認知科学。「クオリア」(感覚の持つ質感)をキーワードとして脳と心の関係を研究するとともに文芸評論、美術評論にも取り組んでいる。2005年「脳と仮想」で、第四回小林秀雄賞を受賞。2009年、「今、ここからすべての場所」へで第12回桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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