内容説明
「どうにか妻を取り扱いたい」「私をわかろうとしてほしい」“すれ違う”切実すぎる理由に気づいたとき、夫婦の再生が始まる。「自分が選んだ結婚だからしかたがない」とひとりでがんばっていませんか?ふたりに新しい関係が生まれる31のレッスン。
目次
1 「いくら言っても伝わらない」キレる妻が抱える「不安の雲」(夫の言い分、妻の言い分は食い違う;夫と一緒にいると苦しくなる ほか)
2 「ちゃんと聞いて!」ふたりでいるのに孤独になる理由(なぜかいつも話が通じない;「不安の雲」に含まれる現在、過去、未来 ほか)
3 「僕はこんなにいい人なのに」空気が読めない夫の中身(夫がする「よいこと」にイライラする;「イクメン夫」のサポーター思考 ほか)
4 直感的に人の気持ちがわからない 夫はアスペルガータイプ?(もし夫がアスペルガータイプなら;空気は読めないが、ピュアな人 ほか)
5 新たな気持ちで夫と向き合えたなら すれ違ってきた“ふたり”を再建するヒント(夫はあなたが諦めていないことを知らない;夫婦を「修復」ではなく「再建」する ほか)
著者等紹介
滝口のぞみ[タキグチノゾミ]
心理学博士。青山こころの相談室代表。臨床心理士。公認心理師。特別支援教育士。東京生まれ。青山学院大学卒、白百合女子大学大学院博士課程修了。専門は夫婦関係及び発達障害。おもに発達障害の保護者、及び大人の発達障害とそのパートナーを対象としたカウンセリングを行う。青山学院大学非常勤講師。どんぐり発達クリニック勤務。帝京平成大学大学院准教授を経て、2019年4月より青山こころの相談室(東京都・渋谷区)の代表を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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