出版社内容情報
「めんどくさがり」な脳をやる気にさせる課題の先送り、腰が重い、新しいことが苦手、行動力がない、人づき合いがめんどくさい……、これらは決してあなたの性格のせいではない! ましてややる気のせいでもない!
すべては「脳がめんどくさがり」だから。
脳の特性を理解し、それを逆手に取る脳力開発法!!
そもそも脳は、めんどくさがりで欲張りでご褒美が大好き。自分の脳がめんどくさがる時間帯や状況を把握し、欲張りな脳に大好きなご褒美をたっぷりあげることで、いつしか脳は「させられ脳」から「したい脳」へと変化します。
もう脳にNO!とは言わせない! 脳に振り回される毎日から、脳を上手におだて、幸福脳へと導きましょう。
ベストセラー『脳の強化書』の著者Dr.加藤が、苦手領域の脳番地を鍛えることで、あなたの脳から「めんどくさい」を追い出します!
1章 脳はもともとめんどくさがり
―「脳」の性格を知ろう
2章 「させられ脳」から「したい脳」へ
―「めんどくさい」をなくす脳の強化法
3章 欲張りでご褒美好きな脳のあやし方
―その「めんどくさい」を有効利用しよう!
4章 「めんどくさい人」と「めんどくさくない人」の違いとは?
―人間関係の「めんどくさい」解消法
5章 「めんどくさい」は脳の成長スイッチ
―幸福脳は自分で育てられる
加藤 俊徳[カトウ トシノリ]
新潟県生まれ。医師/医学博士。 株式会社「脳の学校」代表。加藤プラチナクリニック院長。 昭和大学客員教授。 発達脳科学・脳機能生理学・MRI脳画像診断・脳機能計測の専門家。 小児科専門医。14歳のときに「脳を鍛える方法」を知るために医学部への進学を決意する。1991年、脳活動計測「fNIRS法」を発見。現在、世界700カ所以上で脳研究に使用され、新東名高速道路走行中の脳活動計測にも成功。1995年から2001年まで米国ミネソタ大学放射線科MR研究センターでアルツハイマー病や脳画像の研究に従事。帰国後、慶應義塾大学、東京大学などで、脳の研究に従事。胎児から超高齢者まで1万人以上のMRI脳画像とともにその人の生き方を分析。2006年、株式会社「脳の学校」を創業。2013年、加藤プラチナクリニックを開設。ビジネス脳力診断、発達障害や認知症などの予防脳医療を実践。著書に35万部を越えるベストセラー『脳の強化書』シリーズ(あさ出版)、『脳が知っている怒らないコツ』(かんき出版)、『人生が劇的に変わる脳の使い方』(PHP研究所)などがある。
内容説明
課題の先送り、新しいことが苦手、行動力がない、人づき合いがめんどくさい…、これらはあなたの性格のせいでも、やる気のせいでもない。脳のクセがあなたの人生をじゃましてた!もう脳に「NO!」とは言わせない!最新脳科学が明かす脳の強化メソッド。
目次
1章 脳はもともとめんどくさがり―「脳」の性格を知ろう(「めんどくさい!」―そのとき脳では何が起こっている?;「めんどくさい」アラーム7つの症状 ほか)
2章 「させられ脳」から「したい脳」へ―「めんどくさい」をなくす脳の強化法(なぜ「楽しい作業」はめんどくさくないのか?;「させられ脳」を「したい脳」に変える合言葉 ほか)
3章 欲張りでご褒美好きな脳のあやし方―その「めんどくさい」を有効利用しよう!(「めんどくさい」はセンサーでもある;お相撲さんを「お姫様抱っこ」するには、どうするか? ほか)
4章 「めんどくさい人」と「めんどくさくない人」の違いとは?―人間関係の「めんどくさい」解消法(人はもともと理解し合えない;「目的」を共にする人間関係は、めんどくさくない ほか)
5章 「めんどくさい」は脳の成長スイッチ―幸福脳は自分で育てられる(「めんどくさい」が一瞬で消える究極の方法;人体の中で、脳だけが未熟で生まれ、未完成で死んでいく ほか)
著者等紹介
加藤俊徳[カトウトシノリ]
新潟県生まれ。医師/医学博士。株式会社「脳の学校」代表。加藤プラチナクリニック院長。昭和大学客員教授。発達脳科学・MRI脳画像診断の専門家。1995年から2001年まで米国ミネソタ大学放射線科MR研究センターでアルツハイマー病や脳画像の研究に従事。帰国後、慶應義塾大学、東京大学などで、脳の研究に従事。2006年、株式会社「脳の学校」を創業し、2013年、加藤プラチナクリニックを開設(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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