出版社内容情報
《内容》 本書は,教材を言語様式別・難易度別ではなく,処理の単位で分類した,より実用的で新しい教材集である。2つのチャートにより,教材が言語機能のいずれを対象とし,さらにどこの改善を目的とするのか一目でわかるようになっている。絵カード682枚収載のCD-ROM付き。即,今日から使える教材集に仕上がった。 《目次》 I. 問題点の整理と適切な訓練導入までの流れ 1 聴力・視力 2 意識障害 3 知的機能の障害,高次脳機能障害 4 言語機能 II. 教材の使用について 1 本書の構成 2 教材 III. 注意すべき点 IV. 教材入手について
内容説明
本書は、基本的には失語症に対する言語訓練で用いられる種々の教材をまとめたものです。本書のポイントの1つは、訓練において、何をどうすればよいか、まず言語訓練の流れについてイメージをもっていただき、そのうえでどのような教材を用いて訓練を行うか、利用できる教材を呈示することにあります。2つ目のポイントは、CD‐ROMの形で、教材の元となる素材を添付し、必要な教材を自由に取り出すことができる構成となっている点です。パーソナルコンピュータの普及により、教材はどこにいてもプリントアウトすることができます。しかも患者さんの状況に応じた絵カードを使用することが可能です。
目次
1 問題点の整理と適切な訓練導入までの流れ(聴力・視力;意識障害;知的機能の障害、高次脳機能障害;言語機能)
2 教材の使用について(本書の構成;教材)
3 注意すべき点
4 教材入手について
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