出版社内容情報
◆踏み出す勇気は、「習慣」から生まれる!「行動力がない」
「何をやっても長続きしない」
という方は少なくないかもしれません。
しかし、行動力のある人とない人の差は、「習慣」にあります。
何かに飛びついても、すぐにやる気を失ってしまう人というのは、行動が瞬発力でしかないのです。しかしながら、何かを実現させていく過程で求められるのは、行動を積み重ねていくことです。行動が習慣化してこそ、「行動力」と呼べるのです。
本書では、大手出版社を退社後、フリーランスとして国内外を飛び回りながら活躍中の安藤美冬氏が、その行動力の「育て方」についてまとめました。
◆世界的ベストセラー『7つの習慣』を実践!
今や活躍中の著者ですが、会社員時代は何もかもがうまくいかなかったそうです。
会社を休職中のある日、書店でふと見つけた『7つの習慣』を読み、コヴィー博士の説く「成功のための原則」からいかに自分が真反対を生き、そして「悪習慣」だらけなことに気づき、本に書かれていることをすべて実践しようと決意しました。
本書に書かれているのは、『7つの習慣』を読み、著者自身が実践していることを、新たな「行動習慣」として紹介しています。すべての項目に、今日から実践できる1ステップアクションを紹介。
特に、SNSや日々の様々なことに振り回されてしまいがちな毎日のうえで、いかに、「自分自身であること」を保ち行動につなげるかについての習慣もあり、今まで『7つの習慣』に興味のなかった方から、『7つの習慣』を読んだけれども、書いてあることが難しい、実際にどう毎日に活かしていいのかわからない、という方まで、読んでいただける1冊です。
「行動力がない」
「やる気があっても長続きしない」
「毎日、つまらない……」
と思っている方にお勧めの1冊です!
(フランクリン・コヴィー・ジャパン公認)
はじめに
私が「最低な社会人」だった頃の『7つの悪習慣』 →ノンブルは太字の階層だけでよいです
第1の習慣 すべては「自分」からはじまる
曖昧な言葉を使っているうちは、
本気になれない
準備ばかりしていては、
何もスタートしない
1 日5 分、「感情日記」をつける
オフラインの環境で「マイペース」を取り戻す
第2の習慣 人生のゴール地点を決める
すべての行動に意味を持たせる
「3 年サイクル」で人生計画を立てる
情熱を思い出すために旅をする
第3の習慣 「マイルール」で選択と集中をする
インプットとアウトプットのバランスをとる。
器に合わないものは削ぎ落とす
「ミニマムライフコスト」を計算して、未来の自分に投資をする
「想定外」を楽しむ
第4の習慣 Win ‐Win の関係を結ぶ
周りの人を全力で応援する
巻き込み力を養う
第5の習慣 人の心を動かすもの
「謝る」ことの偉大さを知ろう
「共感」をコミュニケーションの核にする
相互理解は、まず相手を理解することからはじまる
第6の習慣 シナジー
「第三の案」を見つける
成功するために必要な?3 方向?の人間関係
第7の習慣 自分の器を磨き続ける
意図的にコンフォートゾーンから抜け出す。
「70点主義」でいく。
らせん状に成長し続けるために、4 つの側面を鍛え続ける。
番外編 第8の習慣
自分を知り、使命を生きる
自分のルーツを知る
自分を生きる、正直に生きる
あとがき 人は皆、「本物」になっていく
安藤 美冬[アンドウ ミフユ]
1980年生まれ、東京育ち。慶應義塾大学在学中にアムステルダム大学に交換留学を経験。株式会社集英社を経て独立。組織に属さないフリーランスとして、ソーシャルメディアでの発信を駆使した、肩書や専門領域にとらわれない独自のワーク&ライフスタイルを実践、注目を浴びる。月間4000万PVを記録する人気ウェブメディア「TABI LABO」エッジランナー(連載)、越後妻有アートトリエンナーレオフィシャルサポーターなどを務めるほか、商品企画、大学講師、コメンテーター、広告&イベント出演など幅広く活動中。これまで世界50ヶ国以上を旅した経験を生かし、海外取材、内閣府「世界青年の船」ファシリテーター、ピースボート水先案内人なども行う。TBS系列「情熱大陸」、NHK Eテレ「ニッポンのジレンマ」などメディア出演多数。著者に『20代のうちにやりたいこと手帳』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)『ビジネスパーソンのためのセブ英語留学』(東洋経済新報社)などがある。会員制オンラインコミュニティ《Wonderland》主宰。
内容説明
不安や焦りから行動する、今の環境を人のせいにする…抜け出すきっかけは、自分でつくれます。踏み出す勇気は「習慣」から生まれる。
目次
序章 私が「最低な社会人」だった頃の「7つのマイナス習慣」
第1の習慣 Be Proactive―“超訳”すべては「自分」からはじまる
第2の習慣 Begin with the End in Mind―“超訳”人生のゴール地点を決める
第3の習慣 Put First Things First―“超訳”「マイルール」で選択と集中をする
第4の習慣 Think Win/Win―“超訳”つながりをプラスの「かけ算」にする
第5の習慣 Seek First to Understand,Then to Be Understood―“超訳”目の前の人の「伴走者」になる
第6の習慣 Synergize―“超訳”異なるものこそ力になる
第7の習慣 Sharpen the Saw―“超訳”昨日より今日の自分を刷新する
番外編 プラス1の習慣 Find Your Voice and Inspire Others to Find Theirs―“超訳”最大限に自分を生きる
著者等紹介
安藤美冬[アンドウミフユ]
株式会社スプリー代表。1980年生まれ、東京育ち。慶應義塾大学在学中にアムステルダム大学に交換留学を経験。株式会社集英社を経て独立。組織に属さないフリーランスとして、ソーシャルメディアでの発信を駆使した、肩書や専門領域にとらわれない独自のワーク&ライフスタイルを実践、注目を浴びる。月間4000万PVを記録する人気ウェブメディア「TABI LABO」エッジランナー(連載)、越後妻有アートトリエンナーレオフィシャルサポーターなどを務めるほか、商品企画、大学講師、コメンテーター、広告&イベント出演など幅広く活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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