SB新書<br> 宗教消滅―資本主義は宗教と心中する

個数:
電子版価格
¥880
  • 電子版あり

SB新書
宗教消滅―資本主義は宗教と心中する

  • 提携先に在庫がございます【僅少】
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    (※複数冊ご注文はお取り寄せとなります)
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫状況は刻々と変化しており、ご注文手続き中やご注文後に在庫切れとなることがございます。
    ◆出荷予定日は確定ではなく、表示よりも出荷が遅れる場合が一部にございます。
    ◆複数冊をご注文の場合には全冊がお取り寄せとなります。お取り寄せの場合の納期や入手可否についてはこちらをご参照ください。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 243p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797385489
  • NDC分類 162
  • Cコード C0295

出版社内容情報

日本の宗教に異変が起きている。

かつて隆盛を誇った新興宗教は、入信者を減らし、衰退の一途をたどっている。
著者は、毎年恒例のPL学園の花火が「地味に」なっていることから、日本の新興宗教の衰退を察知。
日本の新興宗教の衰退は、なにを意味するのか――。

本書は、世界と日本の宗教が衰退している現象を読み解きながら、
それを経済・資本主義とからめて宗教の未来を予測する。

共同体を解体しつくした資本主義は、宗教さえも解体し、どこへ行きつくか。
拠り所をなくした人はどうなっていくのか。
ポスト資本主義の社会を「宗教」から読み解く野心的な1冊。

1章 誰も神を信じない世界
2章

内容説明

創価学会でさえ信者激減!?天理教63万人減・立正佼成会324万人減。今、世界中で一体何が起きているのか―衝撃的な事実を緊急検証。

目次

序章 今、日本で宗教消滅の兆しが見られる
1章 宗教の未来を予見するための重要なセオリー
2章 ヨーロッパが直面する宗教の危機
3章 世界同時多発的に起きる「宗教消滅」
4章 なぜ、宗教が終焉に向かいつつあるのか
5章 宗教と「資本主義経済」の密接な関係
6章 急速に衰退する日本の宗教
7章 宗教なき日本、いかに生きるべきか?
終章 恐るべき未来―高度資本主義が、宗教と人類を滅ぼす日

著者等紹介

島田裕巳[シマダヒロミ]
1953年東京生まれ。宗教学者、文筆家、東京女子大学非常勤講師。東京大学大学院人文科学研究課博士課程修了。放送教育開発センター助教授、日本女子大学教授、東京大学先端科学技術研究センター特任研究員を歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品