サイエンス・アイ新書<br> 航空自衛隊「装備」のすべて―「槍の穂先」として日本の空を守り抜く

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サイエンス・アイ新書
航空自衛隊「装備」のすべて―「槍の穂先」として日本の空を守り抜く

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784797383270
  • NDC分類 398.21
  • Cコード C0231

出版社内容情報

我が国の空を守る唯一の組織【日本の防空を担う航空自衛隊の最新装備を、F-15Jの元パイロットで航空写真家の赤塚 聡氏が美麗写真とともに1冊にまとめました。空自の今を知るのに最適な1冊です!】

【『ドッグファイトの科学』『ブルーインパルスの科学』などの著者・赤塚 聡氏が、自らがこれまでに撮影した貴重な写真とともに航空自衛隊の装備を徹底解説!】

近年、我が国を取り巻く安全保障環境は、様々な問題や不安定要素が顕在化・先鋭化してきています。特に南西地域では、2012年12月に生起した中国のY-12輸送機による尖閣諸島での領空侵犯をはじめ、翌年の中国による防空識別圏(ADIZ)の設定など、活発化する中国の動きに対する航空自衛隊の戦闘機による緊急発進の回数が急増しています。2014年には過去最高を記録した1984年の944回に迫る943回に達しましたが、そのうちの半数が中国機に対する緊急発進でした。本書では航空自衛隊の様々な装備をまとめ、我が国の空を守る唯一の組織の最新情報を解説していきます。

【この本の内容】
●我が国の空を守る唯一の組織
●より不安定さを増す、我が国周辺の安全保障環境
●発見→識別→要撃→撃破のプロセス
●防衛任務だけでなく、災害時などでは多くの人命を救う
●任務に対応するために様々な航空機を装備
●近代化改修により、さらなる能力向上を果たすF-15J/DJ
●空自初の本格的な多用途戦闘機三菱F-2A/B
●本格的な要撃戦闘機のスタンダードを築いた名機F-4EJ
●航空自衛隊初のステルス戦闘機F-35A
●航空自衛隊が唯一導入した偵察専用機RF-4E/EJ
●空飛ぶレーダーサイトE-767早期警戒管制機
●大きな搭載能力と長大な航続性能を有する国産輸送機C-2
●戦術輸送機のベストセラーC-130H
●航空自衛隊初のジェット捜索救難機U-125A
●自動警戒管制(JADGE)システム
●ペトリオット地対空誘導弾
●進化を続ける国産の空対空ミサイル
●様々なバージョンに発展した国産の空対艦ミサイル
●誘導弾化が図られて命中精度が向上した各種爆弾
●電子対抗手段によって自身を守る装備
……

■第1章 航空自衛隊とは?
■第2章 空自の航空機
■第3章 空自の防空装備
■第4章 航空機に搭載する装備
■第5章 空自の将来の装備
■第6章 空自の飛行部隊

赤塚 聡[アカツカ サトシ]
1966年、岐阜県生まれ。航空自衛隊の第7航空団(百里基地)でF-15Jイーグルのパイロットとして勤務。現在は航空カメラマンとして航空専門誌などを中心に作品を発表するほか、執筆活動や映像ソフトの監修なども行っている。日本写真家協会(JPS)会員。おもな著書は『ブルーインパルスの科学』『ドッグファイトの科学』(サイエンス・アイ新書)、『航空自衛隊の翼 60th』(イカロス出版)。

内容説明

近年、我が国を取り巻く安全保障環境は、様々な問題や不安定要素が顕在化・先鋭化してきています。2016年度の緊急発進(スクランブル)回数は1,168回を数え、1958年に対領空侵犯措置を開始して以来、過去最多となりました。このうち、中国機に対するものが70%を超え、南西地域では中国の動きが活発化しています。本書ではそんな「槍の穂先」として防空任務に就く航空自衛隊の、様々な最新装備を解説します。

目次

1 航空自衛隊とは?
2 航空機
3 防空装備
4 航空機に搭載する装備
5 将来の装備
6 さまざまな飛行部隊

著者等紹介

赤塚聡[アカツカサトシ]
1966年、岐阜県生まれ。航空自衛隊の第7航空団(百里基地)でF‐15Jイーグルのパイロットとして勤務。現在は航空カメラマンとして航空専門誌などを中心に作品を発表するほか、執筆活動や映像ソフトの監修なども行っている。日本写真家協会(JPS)会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nyangle

2
空自の任務、航空機、兵装、組織構成などの概要をまとめたコンパクトな一冊。写真(カラー)が多いので見ていて楽しい。通読して面白いような本ではなくて、ちょっとした隙間の時間に気が向いたところをちょくちょく読む(あるいは見る)のに最適。TV番組のCMのたびにつまみ読みするとか。2017/07/20

Tatsuhiko Teramatsu

0
★★☆☆☆2020/01/12

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