Amazon Web Servicesパターン別構築・運用ガイド―一番大切な知識と技術が身につく

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Amazon Web Servicesパターン別構築・運用ガイド―一番大切な知識と技術が身につく

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  • サイズ B5判/ページ数 463p/高さ 24cm
  • 商品コード 9784797382570
  • NDC分類 547.48
  • Cコード C0055

出版社内容情報

AWSのサービスを活用したクラウド上でのシステムの構築手順と設定。
目的に応じたサーバ構築方法と、サービスの選び方をわかりやすく解説します。
コンソールからの設定に加えて、コマンドやSDKを使った設定方法も掲載した、
システムの構築と運用の現場で培った実践的なノウハウが凝縮された一冊です。

・EC2を利用した動的サイトの構築
・Elastic Beanstalkによる構築レスな動的サイト
・S3による静的サイトの構築
・CloudFrontによるコンテンツ配信システムの構築
・CloudWatch・Auto Scalingを利用した自動拡張構成
・SQS・Lambdaを利用したバックエンド処理の実装
・CloudFormationによる自動構築
・SESによるメール送信サービスの構築
・Cogniteによる認証とモバイルアプリの2-Tierアーキテクチャ
・開発環境の構築と継続的インテグレーション
・AWSにおけるセキュリティの考え方と強化方法
・AWSのアカウントを安全に設計運用する方法
・CloudWatchとサードパーティ製ツールを利用した運用監視
・データのバックアップやGlaicerを使ったアーカイブの方法
・AWSの操作履歴の取得とクラウド時代のログ管理について
・コスト管理とAWSサポートの利用について

Chapter1 AWSの基本
1-1 AWSとは
クラウドとは
物理サーバ(オンプレミス)とAWSの違い
レンタルサーバ(共有サーバ)とAWSの違い
プライベートクラウドとAWS
AWSのサービス全体像

1-2 AWSのネットワークサービス
リージョンとアベイラビリティゾーン
Virtual Private Cloud (VPC)
Route53
AWSネットワークとVPCネットワーク

1-3 コンピュータ基盤としてのAWS
Amazon Elastic Compute Cloud(EC2)
Amazon Elastic Block Store(EBS)
EC2におけるバックアップ
Amazon Simple Storage Service(Amazon S3)
Amazon Glacier

1-4 アプリケーション基盤としてのAWS
Relational Database Service(RDS)
Elastic Beanstalk
ElastiCache

1-5 サービスとしてのAWS
AWSのアプリケーションサービスの概念
SESとSQS
SNSとCloudWatch

1-6 AWS利用のコスト
AWSの料金体系
AWSの料金計算の仕方

Chapter2 AWSを利用する

2-1 AWS利用の準備
AWSアカウントの作成
ユーザアカウントの作成(IAM)

2-2 AWS CLI
AWS CLIのインストールと設定
AWS CLIの基本的な使用方法

2-3 AWS SDK
サポートされる言語とバージョン
AWS SDKのインストールと設定
AWS SDKの基本的な使用方法

2-4 VPCネットワークの作成
Default-VPC
Custom-VPCを作成する

2-5 仮想コンピュータ(Amazon EC2)の利用
AWS操作用の公開鍵・秘密鍵の作成(KeyPair)
Security Groupを作成する
EC2を起動する
AMIを作成する
ElasticIP(EIP)の利用

2-6 ELB(Elastic Load Balancer)を使用する
ELBのサービス詳細
ELBの作成

Chapter3 パターン別構築例

3-1 EC2を利用した動的サイトの構築
WordPressを使ったブログサイトの構築
ロードバランシングとHTTPSサイトの構築
Marketplacesを利用して、構築済みのインスタンスを利用する

3-2 Elastic Beanstalkによる動的サイトのサーバレス構築
Elastic Beanstalkを利用した再構築
Elastic Beanstalkを利用したロードバランシングとHTTPSサイトの構築

3-3

内容説明

目的に応じたサービスの選び方と導入方法を詳細にわかりやすく解説。構築手順がよくわかる!

目次

1 AWSの基本(AWSとは;AWSのネットワークサービス ほか)
2 AWSを利用する(AWS利用の準備;AWS CLI ほか)
3 パターン別構築例(EC2を利用した動的サイトの構築;Elastic Beanstalkによる動的サイトのサーバレス構築 ほか)
4 AWSのセキュリティ(AWSのセキュリティへの取り組み;IAM(Identity and Access Management) ほか)
5 管理と運用(ジョブ管理;システムを監視する ほか)

著者等紹介

佐々木拓郎[ササキタクロウ]
NRIネットコム株式会社。大学卒業以来、一貫してWeb系のシステム開発に従事。企画から設計開発、運用まで全ての工程に関わる。またシリコンバレー勤務時代には、オープンソースのR&Dや海外プロダクトの日本導入などに従事

林晋一郎[ハヤシシンイチロウ]
NRIネットコム株式会社。もともとはアプリケーション開発者だったが、とあるプロジェクトでインフラを担当してからインフラに興味を持つようになり現在に至る

小西秀和[コニシヒデカズ]
NRIネットコム株式会社。アプリケーションエンジニアとして、さまざまなプロジェクトに参画。またシリコンバレー勤務時代に、当時出始めたばかりであったAWSについてのR&Dに従事していた

佐藤瞬[サトウシュン]
NRIネットコム株式会社。アプリケーションエンジニアとして、業務系基幹システム、証券系Webシステムを経験し、現在はインフラエンジニアとしてECサイトなどWebシステムのインフラ構築・運用を担当している。アプリケーションエンジニアとしての経験を活かし、プログラマブルなインフラ構築・運用を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kurutasu

1
基本的なことはよいが、多少情報が古いです。都度公式の資料を読んだほうがよい2021/04/14

1
基礎が載っていますので理解はできます。 私の場合は、これを読んでからすぐ実践を行いましたが詳しいことはググってなんとかしているといったかんじです。 ※情報が古い箇所がありました。 2018/07/31

かずへい

0
内容が若干古くなってしまってるので、新しいの出てくれ2017/05/22

Hisayuki Mori

0
今自分の中で最も面白い分野のAWSについて、入門+構築パターンをすこし学べました。読むだけではなく、手を動かして実際やってみるのがいいので2周目は実際やりながら読んでみます。主要のEC2、VPC、ELB等を利用した動的サイトの構築パターンが乗っているあたり必要なときに読み返すのにも使えるので、暗記しなくてもこの本に乗っていたなってのを覚えておくといいと思います!2016/01/31

Pamyu

0
さわりだけ読んだ 内容が古いらしいので新し目の本を当たったほうがよいかも2018/01/17

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